【宇都宮動物園】で自然と動物とのふれあい体験

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宇都宮動物園の概要

「宇都宮動物園」は栃木県宇都宮市中心部にあるテーマパークです。動物園に遊園地とアスレチック広場が併設されていて、敷地面積は4.9ヘクタールおおよそ東京ドームのグランドの広さがあります。

動物の種類は95種類400点。私設の動物園ながらキリンゾウはもちろんカピバラライオントラオオカミなど可愛い動物から迫力ある猛獣まで間近で楽しめます。

アクセスは東北自動車道で宇都宮インターから車で5分程に位置しています。電車とバスを利用される場合は宇都宮駅から4系統のバスが出ており、バスで35分程の距離でバス停名は下金井です。

駐車場はかなり広く無料。入園料金も非常に良心的です。

けっして真新しい近代的な造りではないのですが、園内は一周できるように工夫されていて、若干凸凹の道はあるものの平坦です。

自然とふれあいをテーマにしている動物園で年中無休となっており、春はお花見夏はプール冬は釣りが体験でき1年中楽しめる動物園です。

ママトコ★ライフ

引用元:宇都宮動物園

大きなテーマパークはふれあい体験などの順番待ちで待たされることが多いものですが、宇都宮動物園は平日は余裕を持って好きな動物、モルモットや羊などにふれあう事ができますよ。

特に動物へのエサやりは、都心ではなかなか体験できないキリンやゾウにあげられるため、非常に人気があります。

ゾウさんやキリンさんにもエサをあげられる動物園!

大抵の動物園ならエサをあげないで下さいと書かれた看板が立っています。しかし、宇都宮動物園のコンセプトは、自然と動物と子供たちがふれあえるという事で、猛獣以外の動物にはエサをあげることができます。

ママトコ★ライフ

引用元:宇都宮動物園

首の長いキリンなどは小さい子どもがなるべくエサをあげやすいように台があります。園内で買ったエサをあげるとキリンは長い首を下に向けて舌を出しておいしそうに食べています。

ママトコ★ライフ

引用元:宇都宮動物園

ゾウも同じようにゾウが出られないように溝はあるのですが、今度は長い鼻をエサに向かって伸ばしてエサを食べます。

実際にそばで大きな動物が人間とふれあってエサを食べる貴重な体験ができます。

宇都宮動物園は全国でも珍しい私設の動物園ですので、このエサやり体験も動物ごとにエサ分けした物を販売して与える事が運営していくひとつの手段かもしれません。

ホワイトタイガーのアース君が人気です

おでかけ大好き

引用元:宇都宮動物園

2015年4月に東武動物公園からホワイトタイガーのアース君がやってきました。

ママトコ★ライフ

引用元:宇都宮動物園

楽しいイベントも沢山工夫されてます!

こちらの動物園では毎月20日をアニマルの日と定めて先着20名の3歳以上の子どもにはお楽しみのプレゼントを用意しています。

土曜・日曜・祭日には「わんわんショー」というイベントがあります。動物園ながら犬(?)というのも珍しいのですが、犬が樽のりをしたり、賢いワンちゃんが計算問題をしたりして、ちょっと昔のサーカスを思い出します。

また、小学校3年以上の子どもには第4土曜日にはチビッコ動物飼育体験というコーナーを設け、9:00~16:00の間で先着30名様で費用は3,000円(入園料・のりもの代込)で動物好きにはたまらない子どもにはわくわく体験ができます。

こちらの動物園は犬のしつけ教室も土曜・日曜・祭日に行っており、ペットのしつけに悩んでいる方へ犬について学べます。

隣は遊園地で小さいお子さんは大満足!

ママトコ★ライフ

引用元:宇都宮動物園

宇都宮動物園は遊園地も併設していますので、入場料も両方込で大人は1,200円で子どもは3歳~中学生は600円と非常にリーズナブルです。ただし、遊園地の乗り物はフリーパスなどがないので、回数券などを利用します。

動物園の中にもポニーの乗馬体験などがあり、通常は年齢制限があり3歳以上からが多いのですが、こちらの乗馬体験は0歳児からでも大丈夫です。もちろん、スタッフの方がしっかりと安全を配慮して乗せてくれます。

また、動物園内は当然ながらペットは入場禁止なのですが、ペットホテルもあり1泊2日で散歩付で3,500円ですので、大事なペットと一緒に旅行にも行けます。

全体的にはけっして近代的な動物園ではありませんが、昔懐かしい昭和を思い浮かべるふれあいを大切にした動物園です。

※ 料金などのデータは2016年6月現在のものです

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宇都宮動物園の情報

宇都宮動物園
●住所:栃木県宇都宮市上金井町552-2
●電話番号:028-665-4255
●ホームページURL:http://www.utsunomiya-zoo.com