赤ちゃんのおもちゃ、夢中になるのは日用品!節約にも

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赤ちゃんのおもちゃ、夢中になるのはどんなものでしょうか?

産まれてきた赤ちゃんにどんなおもちゃを与えたらよいか、悩んでしまうママも多いことでしょう。お祝いでおもちゃをもらう機会も多く、ベビーショップに行けばカラフルで可愛いおもちゃや知育に良いと書かれたおもちゃなどが溢れています。

私も「最初の赤ちゃんだし、奮発してもいいんじゃないかな」と思い、ショップに行っては「これ好きかな?」と赤ちゃんに見せ、興味を引いたようなら「買う」ということを数回繰り返しました。

しかし、自宅に帰って遊ばせようとしても、思っていたほど遊んでくれず「あれ?遊ばないな」ということが多々ありました。きっと同じようなママも多いと思います。

まずは「高いけど、可愛いし気に入ったみたいだし…」とついつい買ってあげたくなる衝動は少し抑えてください。高いおもちゃを買うよりも日用品を活用することで、飽きることなく遊んでくれ、なおかつ上手な節約に繋げることができます。

赤ちゃんは、なぜすぐに飽きてしまうの?


お店で「これいいかも」なんて思い、高いおもちゃを買って与えると楽しそうに遊んでくれていて「買って良かったなぁ」なんて遊ぶ姿を見ながらママも嬉しくなります。

しかし、1週間もしないうちに飽きてしまう赤ちゃんは多くいます。「うちの子、飽き性なのかしら?」と思うこともあります。なぜ、こんなにも早く飽きてしまうのでしょうか?

これは、赤ちゃんが「学習をする」からです。市販のおもちゃはパターンが決まっていることが多く、このボタンを押せばこんな音がなるというパターンが理解できてしまうと赤ちゃんにとってはつまらない物になってしまいます。

決まった遊び方になるおもちゃではなく、積木のような想像力を働かせる遊びの方が飽きずに遊んでくれる場合が多いです。

新生児のおもちゃ


産まれたての赤ちゃんは、まだ回りがよく見えていません。ぼんやりとした視界の中でもコントラストのはっきりした絵柄や赤色や黒色といった色などは理解できます。

また、触った感触やシャカシャカといった音によく反応を示してくれます。ラトルなど低月齢の赤ちゃん向けのおもちゃがおすすめです。

五感を刺激することで赤ちゃんは喜んで手を伸ばし、掴めるようになると口に入れたり、ギュッとつかんでみたり、振ってみたりと色々な遊び方を自分から見つけ出してくれます。

おもちゃじゃない物で遊ぶ赤ちゃん


子育て中の家庭で「あっ!それはダメ!!」という声は何度も聞かれることでしょう。

赤ちゃんがハイハイや伝い歩きができるようになると、行動範囲も広がり、目を離した隙に触ってほしくない物ほどよく触りたがり、嬉しそうに遊んでいます。

ティッシュを箱から全部引き出したり、引き出しにしまったケースを全部取り出したりと、ママにとってはイタズラでも赤ちゃんにとっては最高に楽しい遊びとなります。

せっかく買ってあげたおもちゃがあるのに、見向きもせずに他の物を使って遊んでいる姿は子育て中の家庭の「あるある」ですね。

ママやパパが普段の生活で触っているものは赤ちゃんにとっては好奇心を刺激し魅力的な物に映ります。ママにとってはイタズラでも赤ちゃんにとっては興味を持って観察、実験を行っているのです。

見ていただけの物に触れることで「こんな感触なんだ!」「こうしたらどうなるんだろう」と情報収集をして学習の真っ最中です。単純なおもちゃよりも楽しく感じているのでしょう。

できる範囲で心行くまで遊ばせてあげることも赤ちゃんの心の成長には大切です。

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大人のゴミが赤ちゃんの宝物に


簡単な手作りでも赤ちゃんは夢中になって遊んでくれます。捨ててしまうはずのペットボトルやペットボトルの蓋、布の切れ端やビニール袋だって赤ちゃんにとっては楽しくて仕方のない物になります。

そんな素材を上手に活用し無駄なおもちゃを買わないようにしましょう。

<ペットボトル>

ペットボトルの中に何かを入れるだけでも赤ちゃんは喜びます。水を入れたり、ビーズを入れたりすると振ってみたり、転がしてみたりして遊びます。

中に入れるものを色水にしたり、入れる素材を変えたり、組み合わせたりすることで遊び方は無限大に広がります。

<紙皿>

紙皿に絵をかいたりするだけでも喜びます。
真ん中を丸く切り抜き、2つに折って、両端にシールをつけるだけでゆらゆらと揺れるシーソーになります。両端におもりをつけるとさらによく揺れてくれます。

<布>

薄い布と布を何枚も繋げてティッシュの箱の中に入れ、引っ張ると出てくるおもちゃも赤ちゃんは大好きです。透ける素材にしてママが透けて見えると、それを見て喜ぶので素材違いで揃えても楽しいですね。

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赤ちゃんのおもちゃ、夢中になるのは日用品!節約にも まとめ


赤ちゃんが夢中になって遊ぶおもちゃは、高価な市販のものではなく、日用品を再利用したものだったりします。

赤ちゃんの好奇心を刺激する遊びを見つけてあげ、色々な物に触れさせることで赤ちゃんの成長へと繋がります。

目に入る物が気になり手を伸ばして取り、口に入れて確認をしたがるので、危険な物や触れてほしくない物は赤ちゃんの視界に入らないように工夫をすることが大切です。

安全を確保したら、簡単でいいので身の回りにあるものでおもちゃを作ってあげて下さい。きっと喜んで遊んでくれますよ。

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