ベビーグッズはレンタルがおすすめです。
ベビーグッズは初めての出産の時には何を揃えたらいいか迷いますよね。ベビー専門店に行くとどれも必要に感じてしまいます。
しかし、全部買おうとすると高額の出費になってしまいます。本当に使うのか分からない物にお金をかけるのは不安です。使わないと無駄になってしまい、大きなものだと邪魔にもなります。
今回はそんなベビーグッズの悩みに対する賢い解決方法をご紹介します。
この記事に書いてあること
消耗品のベビーグッズはサンプルや少量パックを試してから
おむつや石鹸、粉ミルクなど消耗品は赤ちゃんとの相性や好みがあります。
なんとなく「これがいいかも」「人気らしいから」という理由でお店で買うと、おむつの場合、1回の買い物で100枚近くを買わなければならず、買ったもののおむつかぶれなど赤ちゃんの肌と合わないことも多々あります。
全てのメーカーがサンプルを出しているわけではありませんが、ホームページやインターネットなどでサンプルを配っている場合がありますのでチェックをしてみてはいかがでしょうか。
私は母乳で育てていましたが、念のため粉ミルクを応募者全員プレゼントのサンプルで貰いました。粉ミルクのサンプルは、小分けになっているので持ち運びに便利で、赤ちゃんにも味の好みもあるので、まずは少しの量を試して実際に買うかを決めました。
無駄な買い物をせずにすみ済み、良かったです。
また、病院の売店などで販売しているおむつの少量パックは、割高にはなりますが、小旅行や帰省の持ち運び、赤ちゃんとの相性を試すには便利です。小児科のある病院の売店をのぞいてみてはいかがでしょうか。
人気のベビーグッズもレンタルできる
ベビー専用商品は赤ちゃんのことを考えて作られた商品です。そのため便利であったり、安全面が充実していたりと利点もたくさんあります。
しかし、部屋のスペースや生活環境、赤ちゃんが気に入らなかった、使用期間が短かったなど無駄になってしまうことも少なくありません。
そこでレンタルという方法を利用してはどうでしょうか?お店の中で短時間試して判断するよりも安く必要性や使い勝手が試せます。後々の処分を考え買わずにレンタルする家庭も多いようです。
<抱っこひも>
赤ちゃんとママが一緒にお出かけする時、腕だけでの長時間の抱っこはママにとって負担大。日々の生活をするのに当たり前の買い物だって、マザーバッグと赤ちゃん、買い物袋を抱えなくてはならず、本当に大変です。
そんな時に役立つ抱っこひもはママにとって必需品!手が空き、体を支える力が分散されるので楽になります。眠たくなった赤ちゃんを寝かしつける時にも活用するママも多いようで、1日に何度も使うというママも。
タイプも様々で、新生児から使えるタイプ、首が据わってから使えるタイプなどがあります。しかし、なかなか「これだ!」という商品に出会えないという意見もよく聞きます。
登場回数の多いアイテムなので、納得いくまでいくつも買い替えたというママもとても多いです。「赤ちゃんが気に入ってくれなかった」「コンパクトタイプの方が良かった」「首が据わるまでは出かけなかった」など意見も様々。
私も別売りのアイテムを付けることで首据わり前の新生児にも使えるタイプを買いましたが両手で支えないと不安定で、赤ちゃんも苦しそうだったため違う抱っこひもを買い足しました。赤ちゃんとの相性が出やすいベビーグッズと言えます。
<チャイルドシート>
6歳未満の子供を車に乗せる時にはチャイルドシートに乗せなければいけません。
出産後、車で退院する時から必要となるチャイルドシートは事前に買っておく必要があります。産まれる前に使い方を見ておかないと初めて車に乗せる際にアタフタしてしまいます。
私自身、赤ちゃんを抱っこしながら使い方が分からずかなり焦った経験があります。安い買い物ではないので、「安全性」「使い勝手」「使用頻度」「使用期間」などを考慮しながら慎重に選びたいですよね。
市町村によっては、補助金や不用品の譲渡などの支援補助制度もあるので事前に確認することをおすすめします。チャイルドシートの表示では乗せられるけれど、成長すると体も大きくなり窮屈で乗るのを嫌がる子も多いようです。
推奨期間より早く大きなサイズに買い替える家庭も多いアイテムです。
<ベビーバス>
新生児や小さな赤ちゃんの沐浴に便利なベビーバス。
一緒にお風呂に入れるようになるまでの赤ちゃん専用のお風呂です。プラスチックタイプからチェアタイプ、エアータイプなどがあります。使う期間が短いけれど毎日使うため、買って良かったというママもいます。
しかし、反対に衣装ケースや大きめの桶で代用できるという意見も多い商品です。しかし、専用品でないとケガをする恐れもあります。
私はエアータイプを買い、一緒に入るのが不安だったので首が据わるまではベビーバスを使っていました。使わなくなってもよく乾かして畳めばコンパクトになるので無駄ではなかったと思います。
<ベビーカー>
外に行けるようになると「ベビーカーを引いてお散歩をする」というイメージも強いのではないでしょうか。兄弟がいるとベビーカーで買い物するママも多いようです。
しかし、ベビーカーが嫌いだったり、ママの抱っこの方が安心で全く乗ってくれなかったり、出し入れが大変で使わなくなったりしたというママもいます。
「道幅の狭い住宅街では大きなものは邪魔になってしまう」「階段の昇り降りが大変で軽いタイプにすればよかった」というベビーカー選びを間違えてしまうという意見もあります。
実際に赤ちゃんをベビーカーに乗せて、機嫌よく乗ってくれているか確認する必要があります。
<その他>
・ベビーベッド
・ベビー布団
・バウンサー
・ベビーチェア
自治会によってはベビーグッズの無料レンタルサービスも
各地方自治体が運営する支援センターなどでは、ベビーグッズを無料で貸し出しをしている場合もあります。
数に限りがあるので絶対に借りられるわけではありませんが、調べてみてもいいですね。
ベビーグッズはレンタルがおすすめ!賢い選択で無駄をなくす まとめ
ベビーグッズはレンタルがおすすめです。
慣れない子育てで、何がいいか分からないまま必要のない物まで買ってしまい後悔することはよくあります。「みんなが買っている」「可愛い」「イメージ的に必要そう」だけで選んでいませんか?
しかし、自分たちの生活スタイルを事前に見直すことで不要な物まで買うことはなくなります。必要な物も短期間しか使わないものもあります。使わなくなって処分に困る前にレンタルという方法も検討してみてはいかがでしょうか。
お試しレンタルや短期レンタルから半年以上の長期レンタルなど借り方も選べます。賢く節約をして、納得のいく育児を楽しんでくださいね。