産後ヨガ、いつまで効果的?ぽっこりお腹の引き締めは可能?

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産後ヨガはいつまで効果的でしょうか?お腹の引き締めは可能なのでしょうか?

出産という大きな仕事を終え、一息つく暇もなく、怒涛のように赤ちゃんの世話に追われる日々が始まります。ママの毎日はとっても忙しいのです。

あっという間に1年くらい経ってしまいますが、産後ヨガはいつまで効果的なのでしょうか?

産後ヨガで、産後のぽっこりお腹は引き締められるのでしょうか?

赤ちゃんのためにも、産後こそ、ヨガで心と体のメンテナンスをしましょう。

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産後のママの毎日は、赤ちゃんの世話と家事に追われ、マタニティ期間以上に忙しく、ゆっくり産後ヨガをするなんて、そんな時間はとても取れないように思われます。

でも、産後ヨガを開催しているクラスは、ほとんどの場合、赤ちゃん連れでも大丈夫。赤ちゃんを横に寝かせてポーズをとったり、お腹にのせてポーズをとったり、赤ちゃんと触れ合いながらヨガが実践できるように工夫されています。

もちろん、クラスによって条件は異なりますので、事前確認は必要です。

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また、出産後の女性の体は約6ヶ月をかけて、ゆっくりと元の状態に戻ろうとします。この時期に産後ヨガをすることは、体の回復を助けます。また、出産するとどうしても体型は崩れてしまいますが、体型を元に戻すためにも、産後ヨガのエクササイズは効果的なのです。

マタニティヨガが妊娠中の女性を対象にした特別なヨガであるように、産後ヨガは出産後の女性の体の変化に対応する特別なヨガです。行うポーズも出産後の体に必要なポーズがセレクトされ、リラクゼーションや赤ちゃんとのコミュニケーションにも重点が置かれています

産後ヨガで心と体のケアをすることでお母さんが安定すれば、赤ちゃんの情緒も安定します。自分のためにも、そして赤ちゃんのためにも、産後ヨガがおすすめです。週に1回以上通えるのが理想的ですが、難しい場合は家で習ったことを自習したり、DVDや本をお手本にやってみるものいいと思います。

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産後ヨガ。開いた骨盤を元に戻すことに重点


産後ヨガが出産後の体の回復を助けるといいましたが、そうは言っても、出産後約1ヶ月は安静にしていましょう。この時期は無理は禁物。この時期に自分でやるのであれば、呼吸や瞑想、リラクゼーションをできる範囲でやるのがオススメです。

産後ヨガクラスに参加するのは、悪露が止まった頃、人によって差はありますが、産後1ヶ月~1ヶ月半くらいからがいいでしょう。

その頃の女性の体というのは、妊娠で大きくなった子宮が収縮し、出産で開いた骨盤がゆっくりと元の位置へ戻ろうとする時期です。マタニティヨガが骨盤周りの筋肉を柔軟にし、骨盤を開きやすくするポーズを多く取り入れていたのに対し、産後ヨガでは、骨盤底筋を鍛え、骨盤の歪みをなくし、スムーズに骨盤を元の位置に戻すポーズを多く取り入れます

骨盤は自然に元に戻ろうとはしますが、時には歪んだままだったり、戻りきれなかったりします。そうすると血行が悪くなったり、腰痛になったりと、内臓の機能が低下したり、そのために体重が減らなかったりと様々な体調不良の原因になります。健康な体を取り戻すためにも、産後ヨガで骨盤を正しい位置に戻すのはとても大事なことなのです。

たるんだお腹の引き締め。継続的な努力は必要!


骨盤矯正に加えて、産後ヨガで重点を置いているのが、たるんだぽっこりお腹の引き締めです。母乳を与えた経験がある人はわかると思いますが、出産後増えた体重は、母乳を与えていると半年くらいの間にみるみると減っていきます。増えた脂肪が母乳になっている感じです。

ただ、体重が減るのとお腹のお肉が引き締まるのは別のお話。産後何もしてないでいると体重が減ったとしても、妊娠で目一杯引き伸ばされたお腹のお肉はたるんだままに!

ママになったとはいえ、女性としては、このぽっこりお腹のたるみは気になります。そんな女性の思いに応えて、産後ヨガでは、腹筋を鍛えるなどして、お腹を引き締めることにも重点を置いています。

そして、最も引き締め効果が高いのは、産後6ヶ月までと言われています。とはいえ、急いで一度にたくさんの腹筋運動するのは逆効果。腹筋は1日でならず!です。妊娠中ほとんど使ってなかったわけですから、無理をすると逆に痛めてしまいます。はじめは軽いポーズからはじめ、コツコツと毎日継続することが大切です。

また、腹筋を強化するのは、ウエストを細くするためだけではありません。 腹筋を元の状態まで鍛えることは、腰痛や背骨の不調を解消することにもなるのです。きれいで健康なママになるためにも、産後ヨガで上手にお腹を引き締めていきましょう。

産後のママにこそ、リラクゼーションタイムが必要

マタニティの時期に適度な運動が必要なように、産後のママにも、適度な運動は必要です。抱っこで肩が凝ったり、夜中の授乳で寝不足だったり、産後のママの体はかなり疲れているはずです。自分の時間が全然とれず、ストレスも溜まりがちに。

だからこそ、軽い運動で心と体をリラックスさせてあげる必要があるのです。

産後ヨガは体をケアするだけでなく、心のケアにも有効です。

たとえ週に一度でも、リラクゼーションタイムがあるのとないのでは大違い。心に余裕が出てくれば、赤ちゃんが少々泣きやなかったりしても、イライラすることは減ってきます。

また、赤ちゃんはとても敏感で、お母さんがイライラしていると赤ちゃんもナーバスになりがちになります。逆にお母さんがリラックスしていると、赤ちゃんの気持ちも安定するのです。

だから、産後のママにこそ、リラックスできる時間は重要。産後ヨガで心も体もリラックスさせてあげましょう

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産後ヨガ、いつまで効果的?ぽっこりお腹の引き締めは可能? まとめ


・産後ヨガでは赤ちゃんと触れ合いながらヨガをすることができます。

・産後ヨガは普通のヨガとは違って、出産後の女性の体の変化をサポートするための特別なヨガです。

・産後ヨガを始めるなら、産後1ヶ月~1ヶ月半以降から。

・産後ヨガは、骨盤が元の位置に戻るのをサポートします。

・出産でたるんだぽっこりお腹の引き締めにも効果的です。産後6ヶ月までが引き締め効果が高いです。

・出産後のストレスを解消し、お母さんの心と体をケアしてくれます。

・お母さんが健康でリラックスすることは、赤ちゃんの情緒も安定させます。

産後の多忙なママにこそ、産後ヨガは必要です。自分のために、そして赤ちゃんのためにも、心と体を十分にケアして、素敵なママになってくださいね。

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