セブンプラスバイリンガルの使い方は?35日間使ったら終わりなの?
「たった35日で私の子供が英語を話し始めた!」のキャッチフレーズで有名なセブンプラスバイリンガル。
セブンプラスバイリンガルは35日間で終わるように、内容が分かれています。一日7分以上聞くことで、より効果的に英語力が養われると言われているのですが、セブンプラスバイリンガルを35日間やったら、それで終わりなのでしょうか?
いえいえ。
セブンプラスバイリンガルを35日間聞き続けたところで終わりにしてしまうのは、非常にもったいないのです。セブンプラスバイリンガルは、何回も繰り返し聞いたり、使い方を変えたりすることで、もっともっと効果的に英語力をアップさせていけるのです。
では、セブンプラスバイリンガルの効果的な使い方について説明したいと思います。
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この記事に書いてあること
セブンプラスバイリンガルとは?
セブンプラスバイリンガルは、3~12歳を対象にした七田式の英語教材です。実際は、胎教でも0~2歳の赤ちゃんでも使うことができる優良英語教材です。
35日間で一通り終わるように内容が編集されていて、主人公が世界一周旅行をするストーリーで流れていきますので、世界の国々や観光地、食べ物などにも興味を持って、楽しく英語を学ぶことができます。
そして、セブンプラスバイリンガルは1日分が7分程度でまとまっているので、スイッチ一つで英語学習ができてとても便利。小学生になれば、自分でCDをセットして、英語学習を進められる子も出てきます。
セブンプラスバイリンガルは何日間で終わるの?
セブンプラスバイリンガルは、35日間で一通りの内容を学習できます。
一通りやってみる分には、毎日やれば35日で終わります。一通りやる中で、子供たちは少しずつ英語を話すようになってきます。聞いているだけなのにすごい!と感動しちゃうくらい、子供たちの吸収力は素晴らしいのです。
我が家の場合は、年長の終わりで始めた長女は、一日目で音声のリピートができました。その時3歳だった次女は、姉の真似をいようと一生懸命でしたが、日々聞いていくうちに、自分なりに音声の真似をして少しずつリピートできることが増えていきました。
けれども、35日分やったところで満足する効果まではいきませんでした。もっともっと練習しないと、全フレーズをスムーズにリピートできる状態ではなかったですし、内容を覚えていないところもたくさんありました。
この状態で終わりにしてしまうのは非常にもったいない。また1日目から繰り返しスタートしたのです。
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セブンプラスバイリンガルは何回やれば良いの?
セブンプラスバイリンガルは一通りやって終わりではもったいない。では、何回繰り返せば良いのでしょうか?
“何回”という決まりはないです。何回でも繰り返せるだけ繰り返すのが効果的。我が家では全フレーズを暗記できるくらい繰り返すのが良いと思ってやっています。
徐々に、得意なフレーズと苦手なフレーズ、発音が難しい単語などが分かってきます。長女は、全フレーズを覚えた内容は得意気に何度でも繰り返しますし、何も見ずに楽しそうに発表しています。
けれど、内容が難しかったり言いづらかったりする単語が並ぶフレーズのものは、「これ、苦手なんだよね~」と言いながら頑張って練習する時と、「今日は止めておく!」と違うものを練習する時があります。
小学生でセブンプラスバイリンガルの内容に慣れてくると、自分でその日の内容を選択することも出てきますので、その点は長女に任せています。また、「今日、どれやれば良いの?」と聞いてくる時には、やっている回数が少ないものを提案します。
年少さんの次女の場合は、もっと自由です。なんとなくで、「今日、これやる!」とCDを選んでくる時もあれば、「インドのやろうよー」と具体的に催促してくるときもあります。でも、毎回真面目にやっているかというと決してそうではありません。
まだまだ幼い4歳です。「早くやろうよ!」と何度も何度も催促してきても、いざCDをかけると、粘土遊びに夢中になって聞いているのかどうかよく分からない時もあります。まあ、それはそれで良いかな、とBGMとして流して遊ばせておきます。
セブンプラスバイリンガルは何回もやった方が良いのですが、何回やったらバイリンガルになれる、というものではありません。けれど、何回もやらなければ英語力を向上させることはできません。
幼児や小学低学年であれば、どんな状態でも、毎日聞くのが当たり前、と習慣付けしてあげることが大切です。継続は力なり、です。
セブンプラスバイリンガルの効果的な使い方
セブンプラスバイリンガルの効果的な使い方についてです。スタート以前に、セブンプラスバイリンガルに付属している「使い方マニュアル」を親が熟読することは必須です。セブンプラスバイリンガルが定めている基本的なやり方をしっかりと理解していないと、思うように効果は得られません。
>>セブンプラスバイリンガルの基本的な使い方はコチラ
1回目で完璧を求めない
我が家では1回目は、この基本的なやり方に沿って頑張りました。とにかく、基本的なやり方に慣れることが大切だと思ったので、3倍速で、「早くて何言っているか分からない!」と長女が言っていても、「大丈夫!1回目で分からなくても、2回3回とやるうちに分かるようになるよ!」と励ましながらすすめていきました。
長女は家庭学習で算数や国語のプリントをやっていますが、1回目でできなかった問題でも、類似問題を2回3回やることでできるようになる、という経験を何度もしているので、セブンプラスバイリンガルの英語に関しても、継続していった後のことが想像しやすいんですよね。
初めてのことなのに、1回目で完璧を求めてしまうと必ず行き詰ります。1回目で完璧を求めない、これはとても重要なことです。
幼児は自由度高めですすめていく
一方、幼稚園生の次女の場合は、きちんとリピートできなくても、聴いているかどうかよく分からなくても、とりあえずCDをかける習慣付けを第一にすすめていきました。幼児に強制しすぎると、英語自体を拒否するようになってしまう可能性もあります。
自由度高めで、とにかく、毎日英語を耳にする時間を習慣化させることが大切だと思います。その日の内容に合わせて、「今日はアメリカのことだね」「今日はインド行くんだ」と日本語で話しかけたりしていると、そのうち、興味を持つようになってきます。
「英語をやらせる」「英語を話せるようにさせる」と親が意気込み過ぎると、子供には大きなプレッシャーになってしまいます。赤ちゃんが日本語を話すようになった時のことを思い出して、「ハロー」が言えただけでも拍手で大喝采してあげましょう。
習熟度に合わせて、使い方を変える
セブンプラスバイリンガルの習熟度に合わせて、使い方を変えていくと、飽きずに継続できます。まずは、セブンプラスバイリンガルの「使い方マニュアル」に沿ってやれるようになることが一番です。
しかし、何回も何回も繰り返していけば、やはり飽きてきてしまいます。「もうやりたくない」となってしまうと非常にもったいないですから、子供が飽きないように工夫してあげることも必要です。
例えば、セブンプラスバイリンガルには本文の英文や日本語訳の冊子が付属しています。英文を見て読む練習をする、CDを聴いて英語を書けるようにする、CDを聴いて日本語訳をする、とレベルアップすることができます。
そして、セブンプラスバイリンガルで習ったセンテンスを使って、自分の実生活に合わせた文章を作って、話したり書いたりすることも非常に有効です。その時に分からない単語が出てくると、聴いたり調べたりするようになります。その行動が英語力向上につながります
外国について理解を深める
セブンプラスバイリンガルは主人公が世界一周することでストーリーが進んでいきます。アメリカやインド、カナダ、と様々な国が出てきますので、子供たちは自然と外国に興味をもってきます。
英語は学ぶことが目的ではなく、英語を使って何をするかが重要です。今時点で、「将来、英語を使って○○の仕事をしたい!」という目的や夢を持つのは難しいかもしれません。でも、「英語を話せるようにあってアメリカ旅行に行きたい!」という目的を持つことはできます。
これは、我が家の姉妹が目下の英語を学ぶ目標としていることの一つです。「ママ、早く英語を話せるようになって、アメリカ行きたいね!」とよく話しています。「本当だね!早く、アメリカのディズニーランドに行って、ミッキーに“Hello!”って言いたいね」と返しています。
そして、セブンプラスバイリンガルに出てくる国や観光地などについて、インターネットで調べて写真や動画を見せています。「本物を見に行きたいね!」という姉妹に、「じゃあ、もっと英語頑張らないとね!」と。
また、これから考えていることですが、各国についてコラージュ作成をしようと思っています。外国の国々について理解を深めることで、より英語に興味を持ちますし、積極的に英語学習をするようになります。
セブンプラスバイリンガルが世界一周旅行をストーリーの流れにしているのは、とても良いな、と思っています。
まとめる能力、発言する能力も磨ける
セブンプラスバイリンガルを使って、英語力以外の能力も磨くことができます。
例えば、まとめる能力や発言する能力。「今日の内容って、どんなことだっけ?」「アメリカにはどんなところがあるんだっけ?」「もし、カナダに行けたら何をしてみたい?」など、日本語で質問してあげて、内容をまとめたり発言したりする能力を鍛えてあげます。
英語学習であっても、こうやって日本語でまとめる能力や発言する能力を伸ばすことで、理解力を高められますし、今後の筆記テストにも役立ってきます。
日本語の読書であっても、ただ読むだけよりも、「どういうお話だった?」「主人公はどういう子だった?」「●●したのは誰だった?」「▲▲はどうして○○○○したのかな?」と質問してあげるとより質の高い読書になります。セブンプラスバイリンガルもそうです。
初めはCDを聴いて真似る、が重要ですが、どんどん活用方法を見出して多様的に使いこなすことで、子供のあらゆる能力を磨くこともできますし、同時に英語の応用力もしっかりを磨かれます。
セブンプラスバイリンガルは何年でも使える!
セブンプラスバイリンガルは、3~12歳が対象年齢となっている英語教材ですが、0~2歳の赤ちゃん時代から使っている人がいれば、妊娠期の胎教から使い始めている人もいます。
そして、基本的な使い方ができてきたら、年齢や習熟度に合わせて、応用的な使い方をすることで、さらに英語力を高めていくことができます。
セブンプラスバイリンガルは、どのタイミングで始めても12歳までみっちりと使い倒せる優良英語教材です。もちろん、小学生から始めても大丈夫です。ある部分では、幼児よりも小学生の方が理解力があって、効率的に英語学習が進められます。
セブンプラスバイリンガルは、一度買い切りの英語教材なので追加料金がかかることはないですので、長く使えば使うほど、割安なお得な英語教材になります。我が家の場合は、姉妹が12歳まで使うとなると、1日あたりわずか3.7円になるのです。1ヶ月110円です。
しかも、セブンプラスバイリンガルは、全額返金保証がついているので、お気軽に試すことができます。我が家の場合も、「万一合わなかったら返金してもらう」と購入に至りました。英語教材選び、安いものではないので失敗したくないですもんね。
>>セブンプラスバイリンガルの全額返金保証についてはコチラ
セブンプラスバイリンガルは使い続けないと損!
セブンプラスバイリンガルは、本当に使い続けないと損です。お金がもったいない、ということもあるのですが、せっかく英語力を高められるチャンスなのに、CDをスイッチ一つで流すという楽さなのに、やらない、というのは非常にもったいないです。
子供だって人間ですから、「今日はやりたくないな」「今は聞きたくない」という日はあります。親にだってあります。けれど、「とりあえず流しておこう」とスイッチ一つ押すか押さないかで大きな差になってくるのです。
時には、子供が遊びに夢中で聞いていなくても良いのです。BGMでとりあえず流しましょう。一日お出掛けの日なら、車の中で流してみましょう。ママさんが、音読してあげるだけでも良いのです。
どうしてもCDを聴くことができない環境ならば、「主人公のナナちゃんはいろいろな国に旅行に行っていたけど、○○ちゃんはどこの国に行ってみたい?」とおしゃべりしてみるだけでも良いのです。英語を使うことがなくても、とにかく毎日何かの方法で触れさせましょう。
これくらい、セブンプラスバイリンガルを身近に感じさせるくらいでちょうど良いのです。「英語やりなさい!」とガミガミ怒るよりも、何かにつけてセブンプラスバイリンガルを意識させる方が良いです。親子でセブンプラスバイリンガルのファンになるくらいに。
幼児や小学生はまだまだ子供ですから、親からの働きかけは必要ですし、親の取り組み方ひとつで子供の姿勢も変わります。我が家では、せっかく始めた英語教材ですので、あれこれと余計なことは考えずに、長く長く使っていこうと思っています。
セブンプラスバイリンガルの使い方。35日間やったら終わり…じゃない! まとめ
セブンプラスバイリンガルは、35日間で一通り英語学習できるように編集されています。しかし、35日間続けて終わり、ではもったいないです。
まずは、セブンプラスバイリンガルに付属している「使い方マニュアル」で基本的な使い方をして、年齢や習熟度によって、徐々に使い方を変えていくと応用力がしっかりとついてきます。
また、英語を学ぶ意識づけとして外国に興味を持たせたり、まとめる能力や発言能力を磨いたりしていくと、より効果的な学習方法となります。
そして、セブンプラスバイリンガルは3~12歳が対象年齢となる英語教材ですが、早い人は赤ちゃん時代や妊娠期の胎教から使い始めています。セブンプラスバイリンガルは、全額返金保証がついていますので、気軽に試すことができる英語教材です。
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