アイススケートは何歳から滑れる?初めて体験レッスン参加

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アイススケートは何歳から滑れるでしょうか?

つい先日、長女が初めてアイススケートの体験レッスンに参加しました。幼稚園生の時から「スケートやってみたい!」と何度も言っていたのですが、「まだちょっと早いよ。もう少し大きくなってからね!」とその都度答えて、先延ばしにしていました。

というのは、私自身、アイススケートは小学校の頃に両親と一緒に何度か経験した程度。大人になってからは一度も滑っていないし、全く自信がありません。ましてや、子供に教えるなんて無理!二人で一緒に転んでしまいそうです。

そんな時、スケート場の小学生向けのアイススケート体験レッスンを見つけました!全くの初心者でも参加可能だったので、早速申し込んで参加してきました。

アイススケート幼児でもできる?

アイススケートは何歳からできるのでしょうか?幼児でも滑れるのでしょうか?

今回行ってみたスケート場では、何歳以上、という記載はなかったように思います。実際に参加したアイススケートの体験レッスンは小学生向けで30人弱いたのですが、一番小さい子は小学一年生。長女を含めて5人くらいでしょうか?

また、スケートリンクで滑っている人たちを見てみると、家族連れも多く、幼児もチラホラと見受けられました。一番幼そうな子は次女と同じくらいかな、と思ったので、3,4歳でしょうか? お父さんがその子と手をつないで、スイスイと滑っていました。

ですから、幼児でもアイススケートをすることは可能だと思います。ちなみに、レンタルのスケート靴は16cmからあるようでした。靴サイズを考えても、やはり、3,4歳から、という感じですね。

実際には、各スケートリンクで規定があるかもしれませんから、事前に問い合わせることをおすすめします。

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アイススケートは初めてでも滑れる?

アイススケートは初めてでも、ある程度は滑れます。もちろん、個々人によると思うのですが、初めてアイススケートを滑った長女が、スイスイとまではいきませんでしたが、割と形になって滑っていたのです。これには私もビックリしました。

今回のアイススケート体験レッスンに参加したのは、20人程の小学生。初めてか数回経験したくらいの初心者だったのですが、1時間半のレッスンで、みんな滑れるようになっていました。子供ってすごいですね。

ただ個人差はありました。数回経験したことがありそうな子は、スイースイーと滑って、スムーズではないですが円を描くように回転もしていました。

全く初めての長女は、スースースースーとちょっと駆け足に近い感じでしたが、何とか滑れていました。そして、縁を描くように回転しようとはしていましたが、滑る勢いが足りず、円を描くまでにはなりませんでした。

それから、氷の上に立つのも難しかった数人の子も、インストラクターの指導を受けて、最後には一人で氷の上に立ってスースーと滑れるようになっていました。たった1時間半の体験レッスンでここまで滑れるようになったのには、本当に驚きました。

滑れる、というのがどの程度のものを求めるかにもよりますが、一人で氷の上に立って、片足ずつ滑るように移動ができる、ということであれば、初めてでも滑れるようになりました。

アイススケート体験レッスンの内容


今回、アイススケート初体験の長女が参加した、体験レッスンの内容です。

1 スケート靴を履いた状態で準備体操

スケートリンクの外側(氷の上ではないところ)で、屈伸などの準備体操をしました。スケート靴を履いたままなので、バランスがとれるのかちょっと心配でしたけど、意外とみんな、転ばずにできていました。

2 スケート靴を履いたまま走る

スケートリンクの外側(氷の上ではないところ)を10mくらい走りました。スケート靴を履いたまま走るという発想が全くなかったので、ちょっとビックリしました。

転んで捻挫でもするのではないかとビクビクしながら見ていましたけど、きちんと走れていました。ゆっくりですけどね。

3 スケート靴を履いたまま、ハの字で歩く

スケートリンクの外側(氷の上ではないところ)を、ゆっくりと、靴先を外側に向けて、ハの字を意識しながら歩きました。思ったよりも難しいようで、長女はゆっくりと進んでいました。

数人の子が靴先を外側に向けて立つことができず、インストラクターの指導を受けていました。バランスをとって立つのが難しかったようです。

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4 スケートリンクを手すりにつかまりながら歩く

ここで初めてスケートリンクに入りました。

まずは、手すりにつかまったまま歩いていきました。長女を含めたほとんどの子が難なく歩いていけました。2人だけ、手すりにしがみついた状態で、ゆーっくりと進んでいました。

何周か繰り返していました。

5 手すりにつかまった状態で駆け足

手すりの方を向いてつかまり、その場で駆け足をしました。滑る時の基本の動きの練習でしょうか?

6 ひょうたんを描くように滑る

両脚でひょうたんを描くように滑りながら進みました。体重を移動をしながら滑って進むようでしたが、長女の様子を見ているとちょっと難しそうでした。

前身の後に後進をしていましたが、後進の方がやりやすそうでした

7 直線で滑る

手すりから手を離して、直線で滑りました。

長女は何度も何度も転びながらも、諦めずに滑ろうとしていました。転んだ時点で泣いて終わるかな、とちょっと心配しましたが、何度転んでも立ち上がって諦めずに滑ろうとしていた姿には、感動すらしました。

上手な子は、スススススーーーと駆けるように勢いをつけて長く滑るというように、なかなか良い形になっていました。長女はそこまではいかず、スースースースーと駆けるような感じで、長く滑るというのが難しかったようです。

8 片手をあげて円を描くように回転する

スススススーーーーと長く滑る時に片手をあげて、円を描くように回転しました。上手な子は、スムーズではないものの円を描くように回転できていました。

長女は、最後にスーーーーと滑るのが難しく、一生懸命片手をあげて円を描くように回転しようとするものの、勢いが足らずに止まっていまう、という状態でした。

9 最後に直線を上手に滑る

5~8を何度か繰り返して、最後に、直線を上手に滑って終わりました。

長女は、初めて参加したアイススケートでしたけど、最後にはきちんと滑れるようになっていて驚きました。参加した20人程が、程度の差はあれど、みんな滑るようになっていました。

子供は本当にすごいですね。

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アイススケートの服装は?

アイススケートの服装ですが、基本的に、長袖と長ズボンで、肌を露出するようなものは避けます。初心者や遊びで滑る場合には、普通のジーパンにトレーナーやジャージなどで大丈夫です。スケート場内はとてもとても冷えているので、ジャンパー類を着た方が良いです。

ただ、滑っているうちに熱くなってくるので脱ぎ着して調節できるものが良さそうです。

また、手袋は必須です。手袋をしていないと、スケート場で滑れないようでした。

それから、スケートリンクで転ぶと濡れるので、防水加工がされているものを着たり、着替えを持参したりすると良いです。長女も結構転んでいたので、終わった時にはジーパンも下着もビショビショに濡れていました。

アイススケートの靴選び


アイススケートの靴はレンタルがありました

スケート靴のタイプが2つあり、好きな方を選べました。バックルタイプで2ヶ所をバンバンととめるだけのもの。そして、紐で縛るタイプのもの。

長女は紐だと上手に縛れないかも、と思い、バックルタイプのものを選びました。バックルタイプは簡単に履けますが、足の形が合わないと痛みを感じたりして、心地良く履けなさそうでした。長女は特に不快さはなかったようでした。

紐で縛るタイプを選んでいる子も多かったです。

また、体験レッスンの準備体操の時点で、スケート靴の交換を指示されている子が数人いました。理由は、靴が柔らかくなってしまっていて安定感がないから、ということのようでした。多くの方が履くレンタルのスケート靴は、劣化も早いのでしょうね。

あと、紐タイプのものでしっかりと絞まっていない子は、やり直しを指示されていました。ゆるゆるだとダメなようです。それから、紐が長いとふくらはぎ部分で巻き付けてしまいがちですが、それはNGだそうです。

アイススケートはヘルメット必要?

アイススケートは、転んだ時に心配なようでしたらヘルメットを着用した方が良いようです。無料のレンタルがありました。長女もレンタルのヘルメットを着用しました。

中には、自転車用のヘルメットを持参している子もいました。

ヘルメットを着用しないなら、厚手のネット帽が良いようです。

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アイススケートは何歳から滑れる?初めて体験レッスン参加 まとめ


アイススケートは、3,4歳くらい幼児から滑れるようです。

長女は小学一年生で初めてアイススケートを体験しました。また今回は、小学生の初心者向けの体験レッスンに参加。氷の上に立つのも難しいかな、と思っていましたが、難なく氷の上に立って、スースースースーと滑れるようになりました。

今回、体験レッスンに参加した小学生は20人ほどですが、氷の上に立つのさえ難しかった子たちも、1時間半の体験レッスンを受けて、一人で滑れるようになっていました

子供ってすごいですね。

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