家庭学習を定着させるための通信教育オススメ5選

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家庭学習を定着させるには、通信教育を利用するのも一つの手です。

というのは、家庭学習が定着しない理由は通信教育を取り入れることで解決できそうなことばかりなのです。

我が家では、今現在、母親の私が娘と相談しながら日々こなす内容や量を決めて、プリントや問題集を用意しています。丸付けや見直しなども一緒にやっています。けれども、このようにすべてを担うのは膨大な労力と時間を要するのです。

私自身は今のところ楽しみながら付き合えているのですが、ちょっと負担に感じているのも正直なところ。通信教育を利用して、少し楽しようかな、とも考えているんですよね。

そこで、家庭学習の定着に役立ちそうな通信教育を調べてみたところ、5つ見つかったのでご紹介します。まずは、全て無料でできる資料請求をすると良いと思います。

>>先に、オススメの通信教育を見てみる(ページ内リンク)

家庭学習が定着しない原因は?

家庭学習が定着しない原因は、みなさん大体共通しています。我が家の経験や、家庭学習の定着に苦戦しているまわりのママさんから聞いた話なども含めて、説明していきたいと思います。

やる気にならない

家庭学習が定着しない原因は、やる気にならないからです。これは、子供本人もそうですが、親もそうです。小学生や幼児の場合、子供だけに任せていては家庭学習の定着は難しいです。親が一緒になって取り組まないと駄目なんですよね。

まず、親が、「面倒臭いなあ~」と思ったら、その時点で終了です。子供が大きくなるほど家庭学習を定着させるのは難しくなってきます。親の言うことを聞く小さいうちの方が家庭学習を定着させるのは楽なので、ここは親が頑張ってやっていきましょう。

そして、子供がやる気にならないのは、まだ面白さを知らないから。家庭学習はやればやるほど実力がついてきますので、大きな自信につながります。また、新しいことを知る機会にもなります。まずは、家庭学習は面白い、と子供が気付くことが大切なのです。

何をやったら良いのか分からない

家庭学習と一言に言っても、何をやったら良いのか分からなければ、何もできません。「勉強しなさい」だけでは、子供はどうして良いのか分からないのです。

我が家の場合は、普段は学校で習ったことの復習と教科書には載っていない応用レベルの問題に取り組んでいます。長期休暇には、今までの総復習と先取り学習も取り入れています。

教材は、長女の希望なども考慮して、ネット上にある無料プリントや市販の問題集を利用しています。長女から、「こういうのがやりたい」というリクエストがあれば、可能な限り答えるようにしています。

毎日、子供のレベルにあった教材や学習量を決める、というのは大変ではあるのですが、家庭学習を定着させるには必要不可欠なことなのです。

親子ゲンカに発展

家庭学習が定着しない原因の一つに、親子ゲンカに発展する、というのがあります。よく聞くことなのですが、「私が教えるとケンカになるから」「私の言うことは聞かないから」「子供に教えているとイライラしちゃうの」というママさんがとっても多いです。

他人である学校や塾の先生の言うことならば素直に聞くのに、親から同じことを言われると感情的になってしまう子はいますよね。また、「どうしてこんな簡単なことが分からないの!?」とついつい言ってしまうママさん、多いですよね。

小学校で習うことは、親である大人から見れば簡単なことであっても、初めて習う子供にしてみれば、難しいこともありますし、理解に時間がかかることもあるんですよね。子供には子供の事情があるのです。そこを受け入れて対処してあげないといけないんですよね。

親が譲歩するというか、先に子供の考えを理解しようと態度を変えてあげると、子供の態度も徐々に変化してくると思います。そうでないと、子供はだんだんと、「親に話しても分かってくれない、怒られるだけ」と何も話してくれなくなってしまいます。

家庭学習が定着するしないの話だけでなく、今後の親子関係にも大きく響いてきます。

丸付けや見直しが面倒臭い

家庭学習が定着しない原因の一つに、丸付けや見直しが面倒臭いということがあります。子供が家庭学習をすれば、当然のごとく、丸付けが生じますし、間違えれば見直しをする必要が出てきます。

初めから、子供だけで丸付けや見直しまで完璧にこなすのは難しいです。すべてを子供任せにしてしまうと、答えを写して終わり、という何の意味もない家庭学習になってしまう危険性もあります。

やはり、親が丸付けや見直しを見てあげる必要があります。私もやっていますが、簡単な内容ならまだしも、親でも手こずるような難問だと一気に面倒臭くなります。でもそこをグッと堪えてやってあげていると、子供の習熟度はグンとアップします。

子供も難しい問題が解けるようになったり、正解率が上がってきたりすると、家庭学習に面白さを感じて、さらに積極的に取り組むようになります。家庭学習の定着には、親も前向きに丸付けや見直しに取り組むことが必要なんですよね。

続かない

家庭学習が定着しない原因の一つに、続かない、というのがあります。続かないから定着しない、定着していないから続かない、どちらでも言えることですね。

家庭学習を続けるには、声掛けをして一緒に取り組むことが大切です。「勉強しなさい」と言うだけでは効果は薄いと思います。まずは、親も一緒に取り組む姿勢が必要だと思います。

実は、家庭学習の定着までは長い道のりです。数日や数ヶ月ではなかなか定着しません。我が家は家庭学習を始めてから1年半ほど経ちましたけど、未だに、「今日の分やるよ」「今日の分やったの?」と声かけをしないと、取り組まない日もあります。

やりたくない訳ではないんですよね。日々行う家庭学習については、とても前向きだと思うのです。でも、先に遊びたかったり、おしゃべりしたかったりすると、なかなか手につかない時があるのです。

それと、時々疲れて果てていて取り組めない時があります。そういう時には、量を減らしたり、簡単なものにしたり、こなしやすいようにしてあげます。何もやらない、という日はなるべく作らないようにしています。

何もせずに何日も経ってしまった、とならないように、親からの声かけや確認は必要なのです。

家庭学習定着のために、通信教育を導入するメリット


家庭学習の定着のために、通信教育を導入するメリットについてです。

家庭学習が定着しない原因はいくつもありますが、そのほとんどが通信教育を取り入れることで解決に結びつくのです。特に、親にかかる負担は大幅に削減できますので、最低限のことだけやれば良い状態になります

学習内容や量が決まっている

通信教育を取り入れることで、日々の家庭学習でやるべき学習内容や量を考えたり用意したりする必要がなくなります。通信教育で設定されているところを日々こなしていけば良いのです。

これは非常に大きなメリットです。

教材を選んだり用意したりという手間が一切なくなるので、親の負担も大幅に軽減されます。その分、気持ちにも余裕が出てきますから、声かけや確認を徹底して、家庭学習の定着を実現することができそうですね。

家庭学習が定着してくれば、子供自ら学びたいことなども出てくるでしょうけど、それ以前の状態ならば通信教育の基本的な設定通りに日々こなすのが良いでしょう。習熟度や学習進度がアップすれば、一学年先の先取り学習なども可能です。

一人でやれる

通信教育は、子供一人でこなせるような構成になっています。今日はどれをどれだけやるのか、子供が分かって取り組めるので親は楽です。慣れるまでは親の助けも必要でしょうが、「今日はここよ」と教えてあげる程度で、それほど大きな負担はないでしょう。

そして、最近人気のタブレット学習の場合は、丸付けや見直しまでも自動的にやってくれます。ゲーム感覚で取り組むことができるので、勉強が苦手な子も家庭学習が定着しやすくなります。

我が家では、スマホのアプリで算数や漢字をインストールしてありますが、ゲーム感覚でできるので息抜きにやっています。漢字は書き順通りに書かないと駄目だったり、計算は数秒以内に答えないと駄目だったり、紙ベースの学習ではできないこともできるのが良いです。

面白さを知る

通信教育は、子供たちが楽しみながら学習を続けられるような工夫がたくさんなされています。教材のデザインだったり、文章だったり、付録だったり。面白いと感じれば、自ずと取り組むようになりますし、続けることもできます。

そして、家庭学習をしていくとどんどん実力がついていきますので、学校での授業やテストに対する姿勢が変わってきます。通信教育を使うことで学ぶことに面白みを感じてくると、さらに学びたくなりますので、家庭学習の定着に近づきます。

親がやるべき最低限のこと

通信教育を取り入れると、親は最低限のことだけを担えば、家庭学習の定着ができてきます。

タブレット学習ならば、声かけと確認、だけで良いでしょう。進度や出来具合もデジタル管理されていますから、子供の状態が一目で分かります。忙しいママさんや勉強が苦手な子にはピッタリの通信教育かもしれませんね。

また、紙ベースの通信教育ならば、声掛けの他、丸付けと見直しの必要はあるかもしれませんが、解説がしっかりと書いてあるので比較的楽でしょう。小学高学年以上になれば、丸付けや見直しも一人でできるようになるので、親はどんどん楽になります。

それから、添削型の通信教育ならば、さらに親の負担が減りますし、第三者から直接頑張りが評価されたり、コメントがもらえたりするので、子供のやる気にもつながりますね。

通信教育を利用することで、グッと親の負担が減って、なおかつ家庭学習が定着しやすくなるのです。

通信教育は、家庭学習の定着を目指している

なぜ、通信教育を利用することで、家庭学習が定着しやすくなるのでしょうか?

それは、通信教育自体が、家庭学習の定着を目指しているからなのです。子供たちが毎日、楽しく家庭学習を続けられるような工夫がたくさんしてあるのです。タブレット学習は近年の大きな変化とも言えるでしょう。

オススメの人気通信教育5選


数ある通信教育の中でも、オススメの5社を紹介します。まずは、無料でできる資料請求をして、それぞれの内容をご自身で確認することが大切です。また、見本などが入っていますので、お子さんにやらせてみて反応を見てみましょう。

どの通信教育を選ぶかは、親が一方的に決めるのではなく、子供と相談して決めた方が良いです。家庭学習をやるのは子供ですから、子供の意見を尊重しつつ決定した方が、スムーズに進みやすいです。

【通信教育を決めるポイント】

学習方法:紙ベースの教材+添削、紙ベースの教材+解答、タブレット教材
月々の費用:サービスが充実していると高め、安いのは親の負担が多め(丸付けなど)
子供の反応:「やってみたい!」と思えるものからスタート!

進研ゼミ




通信教育と言えば、「進研ゼミ」というくらい有名ですね。進研ゼミ小学講座を受講して、「93.2%が学習の基礎が身についた」「88.7%が学習習慣が身についたと実感」、と答えています。

また、進研ゼミの大きな特徴は、紙ベース教材とタブレット教材を好みで選べることです。どらちにも良さがあるので、お子さんやご家庭の意向で決めると良いと思います。紙ベース教材の場合、赤ペン先生による添削があります。

それから、応用力を鍛えたい場合や中学受験を検討している場合は、追加で講座を増やすことができます。その子に応じた学力を身につけることができます。

学習方法:紙ベースの教材+添削、タブレット教材
月々の費用:2,705円~
>>【進研ゼミ】無料で資料請求はコチラから

スマイルゼミ




スマイルゼミは、タブレット型通信教育で大変人気のものです。「学習習慣定着率89%」「学力向上実感度93%」と結果もしっかりと出ています。

また、タブレット学習自体に不安を感じる方もいると思いますが、スマイルゼミは書き心地にこだわっており、ノートに書いているかのように進められるそうです。また、紙ベースでは得られない立体的なイメージや感覚を養うこともできます。

それから、学習進度や成績をタブレット内で管理できますし、ゲーム感覚で問題を解くこともできます。机に向かって勉強をすることが苦手な子でも、取り組みやすい家庭学習方法です。

学習方法:タブレット教材
月々の費用:2,980円~
>>【スマイルゼミ】無料で資料請求はコチラから

Z会




「教材の質 満足度99.6%」のZ会。他の通信教育よりも比較的難度が高く、中学受験を目指している子が多く受講しています。東大合格者の2人に1人はZ会会員、とも言われています。

また、スタンダードとハイレベルから学習状況によって選ぶことができ、3年生からは中学受験コースもあります。

それから、添削は、学年末まで一人の担当者が担当する「担任指導者制」なので、二人三脚で学力を伸ばしていくことができます。親意外に、信頼できる担当者がつくので、家庭学習も定着しやすくなります。

学習方法:紙ベースの教材+添削、タブレット教材(3~6年)
月々の費用:3,922円~
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ポピー




月間ポピーは、40年以上の歴史ある家庭学習用の教材です。余計な付録などがない、シンプルな紙ベースの教材で、添削システムがなく解答がついています。通信教育の中では比較的安価です。

添削システムなどのフォロー体制がないので、家庭学習の定着に、親がある程度時間や手間が割ける場合におすすめの通信教育教材です。

また、教科書の内容がベースとなっていますので、学校の授業で習ったことの復習を主にやりたい場合に向いています。

学習方法:紙ベースの教材+解答
月々の費用:2,565円~
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がんばる舎




がんばる舎は、プリント教材の通信教育です。比較的簡単な内容で、一日一枚程度で進めていけるので、家庭学習の導入や基礎学力の定着、学校の授業の復習にオススメの通信教育です。

そして、紙ベースの教材に解答が付いているタイプなので、丸付けや見直しは親が行うことになります。多少の手間はかかりますが、問題数自体が多くないのでそれほどの負担にはならないでしょう。

また、費用は安価で月800円です。ただし、本当に基本的な内容なので、家庭学習で応用力をつけたい場合や中学受験を考えている場合は物足りないと思います。どちらかというと、勉強が苦手、基礎力を養いたい子におすすめの通信教育です。

学習方法:紙ベースの教材+解答
月々の費用:800円~
>>【がんばる舎】無料で資料請求はコチラから

<追加>オンラインの家庭教師【ワオティーチャー】




「ワオティーチャー」は通信教育ではなく、オンラインの家庭教師です。家庭学習の定着には、どんな通信教育を使っても、ある程度は親のサポート、フォローが必要です。しかし、親が多忙だったり、子供が親以外のサポートを求めていたりする場合、オンライン家庭教師がオススメです。

通常の家庭教師だと、教師が個人宅への訪問になりますから、対応に気を遣ったり、お茶や食事を用意したり、何かと大変です。オンラインであれば、そういう気遣いが一切不要。親の負担がありません

また、オンライン家庭教師であれば、レベルの高い教師を選ぶことも可能です。学習レベルが高かったり、先取り学習を進めていたりする場合、通常の通信教育では対応しきれないこともありますし、親の対応も大変です。

小学生のうちから、東大受験や医学部受験を意識して、オンライン家庭教師で、質の高い先生に、しっかりと指導してもらうことも非常に有効だと思います。

学習方法:オンライン家庭教師
月々の費用:講師レベルや回数による
>>【ワオティーチャー】無料で資料請求&無料体験はコチラから

家庭学習を定着させるための通信教育オススメ5選 まとめ


家庭学習を定着させるためには、通信教育の利用が有効です。家庭学習が定着しない原因はいくつかありますが、大抵のことは通信教育を利用することで解消されます。

また、どんな通信教育を取り入れても、家庭学習が定着するまでは、ある程度、親のサポートやフォローは必要です。どの程度、親が時間や手間を割けるかによっても、選ぶ通信教育は変わってきます。

小学低学年のうちに家庭学習を定着させてしまえば、高学年や中学・高校になった時には子供だけで自立した家庭学習が実現できるようになります。後々、親と子が苦労しないためにも、早いうちに家庭学習の定着を目指すが非常に大切です。

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