ブンブンどりむの感想!無料体験キットを取り寄せてみました。
小学1年の娘と読書感想文を書いていて、作文を書くことの大変さと、親が作文を教える難しさを痛感しました。
そこで、作文に重点をおいた通信教育、ブンブンどりむを見つけたので、早速、無料体験キットを取り寄せてみたのです。
ブンブンどりむの無料体験キットで、分かったこと、感想をまとめてみました。
正直言って、こんなに内容が濃いものを無料でもらえてしまって良いの!?というものでした。一通り、資料を見てみて絶対に損がないものばかりです。ただの入会案内ではありません。
この記事に書いてあること
ブンブンどりむとは?
「ブンブンどりむ」は、どりむ社の小学生向けの作文通信教育講座です。20年以上の実績があります。
また、監修は、『声に出して読みたい日本語』(草思社)などで有名な齋藤孝先生(明治大学教授)。
楽しく学んで作文力がつくように工夫が凝らされていて、小学生の「書く力」を軸に、「考える力」「読解力」「想像力」を鍛える教材です。
学年毎に教材内容が変わっていきます。
ブンブンどりむ、無料体験キットで届くもの
ブンブンどりむの無料体験キットは、本当に、【無料】です。しかも、電話等での勧誘もありませんでした。
ごあいさつ文
入会申し込み書
書き込み式体験シート 6学年分
ブンブンどりむの案内冊子
ブンブンどりむまるわかりBOOK
ブンブンどりむ体験談集
ブンブンどりむ作文集
Partner(保護者用情報誌)
無料の体験キットなのに、こんなにたくさんの資料が入っていたので、少々ビックリしました。しかも、1冊1冊の内容が非常に濃いです。
ブンブンどりむがどういう教材か?ということだけでなく、なぜ、「書く」ということが重要なのか? どうやって書く力を鍛えれば良いか? というところまで掘り下げた情報が満載。
これらの資料をすべて読むだけでも非常に高い価値のあるものでした。
書き込み式体験シート 6学年分
作文体験ができる問題シートで、1学年1枚、6学年分入っていました。該当学年以外も確認できるのは良いと思いました。
ブンブンどりむの案内冊子
はじめよう、作文。伸ばそう、考える力。と表紙に書いてある冊子。
齋藤孝先生のスペシャルインタビュー記事や、ブンブンどりむの学年別の詳しい教材内容等がカラー34ページで書かれています。
ブンブンどりむまるわかりBOOK
漫画形式で、ブンブンどりむの進め方が分かりやすく説明されている冊子です。全12ページ。漢字の読み仮名もふってあるので、小1の娘も読んで理解することができました。
ブンブンどりむ体験談集
ブンブンどりむ受講生・修了生の、「作文・記述力をどのように身につけましたか?」という体験談が載っています。全16ページ。
ブンブンどりむ作文集
受講生の作文集です。ため息が出るほど、非常にレベルの高い作品ばかりで、ブンブンどりむをやるとこんなにも作文力がつくの!?と期待も大きくなります。
それぞれに齋藤孝先生からのメッセージがついています。全32ページ。
Partner増刊号(保護者用情報誌)
保護者向けの情報誌。齋藤孝先生の記事。家庭で伸ばす国語力、新聞を使ってトレーニング、読解力を鍛える名作など役立つ情報がたくさん載っています。全16ページ。
書き込みシートを試しにやってみよう!
書き込みシート 1年生用を早速、娘にやらせてみました。
絵を見て、自分で作文をします。
まずは、その絵を見て、自由に思ったことを発言させてみると、なかなか良い意見が出てきました。
けれど、それを作文として書かせるとなると、非常に難度が高く、一人でこなすにはちょっと無理がありました。私の助言とともに、書き上げた、という感じです。10分でやるのは無理で、30分くらいかかってしまいました。
そうなんですよね・・・ 小1ってこういうレベルです。でも、もっとどうにかしたい!だから、ブンブンどりむの無料体験キットを取り寄せてみたのです。
小学生×国語力=お子さまの未来を変える!
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ブンブンどりむ、1ヶ月に届くもの
ブンブンどりむ1年生、1ヶ月に届くものはこんな感じです。
1作文あたり、20~200字を目指しているそうです。
1ヶ月の届く内容
・ブンブンどりむ テキスト(24P)
・別冊解答・解説(16P)保護者用
・提出課題シート(2枚)
副教材
・国語力ステップアップブック(14P) 毎月
・問題解決ドリル(20P)※年3回
・絵本 毎月
2年生以降は、テキストと提出課題シート(6年生は模擬テスト)は同じですが、副教材が多少異なってくるようです。
ブンブンどりむ、1日の勉強時間
ブンブンドリルの1日の勉強時間は、10分と設定されています。
テキスト、提出課題シート、副教材と3種類の教材があり、週前半と後半でやるべきことが決まっています。また、第1週と4週の4日目に提出課題シートをやるようになっています。
1日10分ならそれほど負担なく続けられそうなイメージがありますね。
でも、無料体験キットの中に入っていた書き込みシートをやらせてみた限り、1日10分で本当に終わるかな?という感じはしました。書く、ということに徐々に慣れていけばやれるんですかね?
書き込みシートは、娘があまりにも時間がかかって、しかも一人では完成させらなかったので、やっぱり文章力を鍛えるためには、ブンブンどりむが必要なのかな、と思い始めてきています。
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ブンブンどりむの添削
ブンブンどりむは、1ヶ月に2回の課題提出があります。
ここで嬉しいのは、きちんと添削をして返してくれること。見本を見ると、赤ペンコーチから、ビッシリとアドバイスやお褒めの言葉が書かれて戻ってきます。
子供の作品に全力で応えてくれる
「子供の作品に全力で応えるためにも、余白いっぱいに指導を書き込みます」とあります。
これは嬉しいですよね。
一生懸命に作文を書いても、点数だけ書かれて戻ってくるとか、模範文が添付されて返されるだけとかでは、やっぱりやる気が落ちてしまいます。
褒める言葉とアドバイスがビッシリと書いてあったら、子供自身も喜んで読むでしょう。認められた、もっと上手に書けるようにアドバイスしてくれた、ということから、自信にもなるし、やる気にもつながりますよね。
親としても、家庭でどの辺を気をつけたら良いのかが具体的に分かりますし、非常にありがたいサービスだと思います。
書くことは考えること
ブンブンどりむを監修している齋藤孝先生の言葉に、「書くことは考えること」とあります。
作文は、ただ単に文字を書くだけではなく、「しっかりと考え、判断し、知識を活用し、表現力する」ことなので、これらが揃っていないと、きっちりと文章を書くこともできないんですよね。
2020年から大学入試が変わる、高まる作文の重要性
しかも、2020年から大学入試が変わります。「思考力・判断力・表現力」を評価する入試に変わっていき、書くことが非常に重要視されるようになります。
新テストの「大学入学共通テスト」では、国語と数学で記述式問題が出題されますし、小論分やプレゼンテーションの必要性も高まります。
今まで以上に、書くことが必要とされるからこそ、今から作文を書く力を養っていきたいと思うんですよね。
作文は教えるのが難しい
我が家は、塾などには通わせずに、家庭学習で勉強を進めています。長女の国立小学校の入試、次女の国立幼稚園の入園試験も、家庭で受験対策をして、合格しました。
今のところ、このスタイルを続ける予定でいるのですが、作文を教えるのは非常に難しいと感じています。
算数や漢字などは、それほど難しくないんです。私自身、国語よりも算数が得意ということもあるのですが、国語の読解問題はどうにか教えられるのですが、作文は難しい。
「もっと○○のことについて書いたら?」「文の書き始めは。△△の方が良いかも」というアドバイスというか、自分の意見は子供に伝えられても、「どうして?」「何で?」と聞かれると答えられないんです。
作文の場合、答えは1つではないんですよね。でも、評価される文章というのはポイントがあると思うのです。小学1年生向けの短い文章でも、書くポイント、というのがあると思うのです。
でも、それが分からないし、どう伝えたら子供に理解させられるのか?そして、どうやったら作文を書く力を養えるのか? 非常に難しい。
だからこそ、作文については、外部に頼って、ブンブンどりむを導入した方が良いのかな、と感じてきているのです。
齋藤孝先生監修 国語・作文なら「ブンブンどりむ」
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ブンブンどりむの評判
ブンブンどりむの受講生の生の声がたくさん載っています。
読書感想文3年連続入賞!?
すごいですね!読書感想文って、未だにどういうものが高い評価をされるのか、私自身分かりません。
そして、小学1年の長女は、それ以前、読書感想文って何?という状態ですから、どうにかこうにか、一緒に考えてあげて、文章にして、夏休みの宿題として提出することはできましたが、入賞できるなんて全く思えません。
やっぱり、作文を教えることって難しいんですよね。
読書感想文で入賞、何だか憧れちゃいますね。
科学コンクールで入賞!
文章力を鍛えると、国語以外でも活かすことができるんですね。
書くことは考えること、しっかりとした思考力が養われているからこそ、研究テーマにつても的確に書くこともできて、入賞に結びついたのでしょうね。
小1の長女の夏休みの自由研究は、一緒にテーマを考えて、研究し、まとめるまでやりましたが、本当に作文を教えるのは難しい。口頭ではきちんと自分の考えを言えているのに、これを文章にさせると全然できない。
今は1年生だから仕方ない、とは思いつつも、作文力は鍛えていかないといけない気がします。
ブンブンどりむをやることで、そういう研究課題をもまとめる力がついてくるなら、より魅力的な教材だな、と思います。
↓もっと受講者の生の声を見てみる↓
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ブンブンどりむは海外でも受講可能
ブンブンどりむは海外在住でも受講可能です。
海外在住のお友達が数人いるのですが、みなさん、子供の日本語力強化に頭を抱えているんですよね。
せっかく海外に住んでいるんだから、英語力をつけて欲しい、と願いながらも、伸び悩む日本語力に焦りを感じているみたいです。
でもなかなか、海外で受講できる通信教育はないみたいですね。早速、海外在住のお友達みんなに、ブンブンどりむのことを教えてあげようと思います。
ブンブンどりむの受講料
ブンブンどりむの1ヶ月の受講料についてです。
小学1年生は、月4,860円(税込)、2~6年生が5,346円(税込)。12ヶ月一括払いだと少しお得になります。また、兄弟で受講すると、2人目以降の受講料が少しお得になります。
この内容で、この価格。
どうでしょうか?
ブンブンどりむの感想、無料体験キットで分かったこと まとめ
ブンブンどりむの無料体験キットを取り寄せてみました。
送られてきた資料がもりだくさんで、ただの金額案内だけでなく、ブンブンどりむ監修の齋藤孝先生のインタビュー記事や受講者の生の声、体験シートなどが同封されていて、大変見応えがありました。
ブンブンどりむの内容が分かっただけでなく、作文力をつける必要性や2020年に変わる大学入試のことについても知ることができました。
また、体験シートが入っていたので、長女の現状の作文力レベルも分かりました。
これから、どんどん作文力が重要視されてきます。このような作文に絞った教材は、とても魅力的に感じました。