小1の夏休みの宿題、親が手伝うのはアリ?ナシ?

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小1の夏休みの宿題、親が手伝うか手伝わないか、迷うところですよね?

我が家の場合、小1になった長女の夏休みの宿題、たくさん手伝いました。ものすごく手伝いました。

長女自身も大変だったと思うけれど、その分、達成感や満足感にも満たされ、自信もついたようです。手伝った私としても、手間も時間もかかって大変でしたけど、長女の成長した姿を見ると、やって良かったな、と思います。

出来上がった作品(宿題)以上に、長女の中に、非常に大きなものを残したと思います。

では、長女の小1の夏休みの宿題、親が何の宿題をどこまで手伝ったのか、書いてみようと思います。

小1の夏休みの宿題、何が出る?

小1の夏休みの宿題、何が出たでしょうか? 

国立小学校に通う長女場合ですが、必ずやらなくてはいけない宿題は、非常に少ないです。

・夏休み用の問題集(国語と算数)
・一行日記
・毎日の音読
・計算カード

これくらいです。

希望制の課題が非常に多い

長女が通う国立小学校1年生の夏休みの宿題、必須のものは非常に少ないのですが、希望制の課宿題は非常に多いのです。やらない人は全然やらないのかもしれませんが、国立小学校に通う家庭は教育熱心なところが多いです。

毎日、塾や習い事三昧で、学校の課題は最低限しかやらない、という家庭もあると思いますが、まわりを見る限り、結構一生懸命やる子が多いようです。

希望制の課題がどんなものがあるかというと・・・

・読書感想文 3本
・新聞感想文
・新聞スクラップ
・詩
・短歌 2本
・俳句 2句
・川柳 2句
・習字 2つ
・硬筆 2つ
・読書感想画
・絵画 2つ
・理科の自由研究
・算数の自由研究

こんな感じでたくさんありました。

そして、まわりの公立小学校に通う子に聞くと、「貯金箱制作」や「あさがおの観察日記」の宿題が多いようですが、長女の通う国立小学校ではありませんでした。

それと、公立小学校の場合は、必須のものとは別に、2個選んでやる、といった感じが多そうでした。学校によっても異なると思いますが。

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夏休みの宿題って、小学1年生が一人でできるものなの?

さて、夏休みの宿題ですが、小学1年生が一人で、果たしてできるものばかりなのでしょうか?

「・・・・・。」

我が家の長女の場合ですが、親が何も手伝わず、声かけもせずに、一人でこなせる宿題は一つもないように思います。

例えば、夏休み用の問題集は、内容は簡単ですので一人でできます。でも、一人で用意をして、サクサクとこなす、というのは難しいです。

「夏休み用の問題集、今日はここまでやりなよー。終わったら教えてね」という声かけは必要です。小学1年生ってそういうレベルです。

毎日家庭学習を日課としている我が家であっても、まだまだ自主的にやるべきことを一人でこなしていく、というのは完全には身についていません。「今日のプリント、やってねー」くらいの声かけはしないと、スムーズに始まりません。

それから、夏休みの宿題となると、今まで経験したことがないものがたくさんあります。

読書感想文、読書感想画、詩、短歌、理科の自由研究、算数の自由研究・・・初めてのものばかりで、長女だけでは絶対にこなすことはできません。やっぱり、親が介入しないことには始まりません。

そうはいっても、親が手伝っても良いの? 悩むところですよね。

小1の夏休みの宿題、親が手伝っても良いの?


小1の夏休みの宿題、親は手伝っても良いのでしょうか?

捉え方は様々だと思いますが、「手伝っても良い」のです。むしろ、手伝った方が良い、と私は思います。

とはいえ、夏休み用の問題集を代わりにやってあげる、絵を代わりに描いてあげる、こういうことではないですよ。

今日は何をどこまでやるのかスケジュール管理をしてあげたり、子供を導きながら一緒に考えて進めてあげたり、子供だけではこなせないことに手を貸してあげたり、基本はあくまでも“お手伝い”です。

でも、これが意外と難しいし、面倒臭い。

正直なところ、大人の自分が主体でどんどん進めてしまう方が楽なんです。けれど、それでは子供の宿題にはならないし、子供の中に何も残らないのです。

子供に気付きや発見をさせて、こなすための方法や手段を学び得て、完成させる喜びや達成感を味わせる、そういう体験をさせることが一番大切だと思います。

担任も親の手伝いは認めている?

長女の通う国立小学校では、夏休み前に、担任と親の個人懇談がありました。

その場で、私は理科の自由研究について聞いてみました。

「小1の理科の自由研究は、あさがおの観察くらいしかないんですかね?」

なぜ質問したかというと、長女に理科の自由研究をやらせたいとは思いつつも、長女一人でできることってほとんどないな、と思ったからです。けれど、毎日、あさがおの観察をして日記にまとめる、というのも大変だし、新鮮味がないな、と。

で、担任の返答は、
「そんなことないですよ。理科の担当ではないので具体的なことは言えないのですが、すごい子は本当にいろんな研究をしてきますよ。1年生は、親御さんと一緒にやらないとできないので、親御さんが大変かもしれませんが」
とのことでした。

私「親が手伝っても良いんですか?」

担任「1年生は、手伝わないと無理ですね。」
と笑っていました。

あ、そうなんだ!

インターネットでいろいろと調べていたら、「小学生の夏休みの宿題は、親と一緒に何かを作り上げる」ということも重視している、というのもありました。

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小1だからこそ、親がいろいろな経験をさせるべき

小1の初めての夏休み。夏休みの宿題も、もちろん初めてです。

私としては、せっかくの夏休みだし、希望制のものはできる限り挑戦させようと思いました。

「できないから、やれない」「やったことがないから、できない」ではなくて、あえて、「初めてのことに、いろいろと挑戦してみよう」と思いました。

もちろん、それには親の手伝いが必要不可欠です。読書感想文なら、「読書感想文とは何か?」から教える必要があります。ハッキリ言って、大変です。

でも、小1でいろいろと経験することで、小2、小3となるにつれて自ら考えて動けるようになるかな、という思いがありました。今まで知らなかったことを新たに知ることで、思考力や探求心、問題解決力などにも影響してくると思うんですよね。

夏休みの宿題は、ただこなす、仕上げる、だけではなく、丁寧に一つひとつこなすことで、子供にとって大きな糧となること間違いなし、だと思うのです。

問題集よりも大切な夏休みの宿題

本来、夏休みは、小1と小2の応用問題と、先取り学習に時間を割く予定でした。

具体的には、国語は、読解問題と漢字を重点的にこなす。算数は、難度の高い文章問題と、掛け算・割り算を完全に習得する。こんなことを考えていました。

長女は、夏休み前まで、毎日、5~8枚ほどのプリント学習をこなしていました。それと、毎日学校から出される宿題。集中力が続かないので、30分から1時間でこなせるものにしていました。

そうすると、じっくりと考える、国語の読解問題や算数の難度の高い文章問題は、なかなか手を出せないんですよね。なので、夏休みにたくさんやらせようと思っていました。

けれど、実際には、読解問題や文章問題もやりましたが、それ以上に、学校で出された希望制の夏休みの宿題に時間を割きました。

↓夏休みにやった読解問題と文章問題の問題集↓

小1の夏休みの宿題と親の関わり


では、実際に、長女がこなした夏休みの宿題と、親の関わりについて書いていきたいと思います。

私自身の忘備録でもあるので、かなり長くなります。

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夏休みの必須の宿題と親の関わり

小1の夏休みの必須の宿題と、親がどう関わったのか、書いていきます。

夏休み用の問題集(国語と算数)

夏休み用の問題集は、国語と算数で40ページ程度のものです。本来、毎日少しずつ進めることを考えていたのですが、あまりに簡単な内容だったので、一気に終わらせることにしました。長女もそれを望んだので。

そのため、夏休みの初日と翌日で、終わらせました

私の関わりは、丸付けと、間違えたところの確認程度です。間違えたところも、ほんの数問だったので、すぐに終わりました。

それから、国語と算数の問題の他に、ちょっとした課題が載っていました。シャボン玉を作ってみよう、草花で遊んでみよう、運動をしよう、挨拶をしよう、絵日記を書いてみよう、こんな感じのものが1ページずつありました。

これらも全部やりました。

シャボン玉は、長女と次女と三人で、食器用洗剤に、水と洗濯ノリを入れて、泡だらけになりながら、割れにくいシャボン玉作りをして遊びました。

草花遊びでは、実家に咲いていたお花をもらって、ビニール袋に水と一緒に入れて色水を作り、それを絵の具のようにして、手形を作ったり、絵を描いたりしました。あとは、押し花も作りました。長女だけでなく、次女も一緒に遊べて良かったです。

それから、推薦図書が6冊あったので、図書館で借りてきて読みました。

国語と算数の問題以外のものは、「必須じゃないからやらない」「やらなくても良いからやらない」という選択もあると思いますが、「せっかくなので、何でもやってみよう!」で全部やりました。

子供たちは非常に楽しんでいました。親の手間がかかって面倒臭いのですが、子供と一緒にやってみると、童心に返って意外と楽しめました。

一行日記

毎日一行だけ日記を書くのです。

毎日何をやったか、何があったか、考えて一行にまとめて書く。簡単なことなのですが、小学1年生にはちょっと大変でもあります。

まず、毎日書く、というのを忘れがちです。我が家の長女は、2,3日に1回まとめて書く、が定着していました。

そして、「何書けば良いの?」「今日、何やったの?」という日もありました。何で、今日のことも忘れているの!?と呆れたりもしましたが、まあ仕方ないです。

ヒントは与えても自分の言葉で書く、丁寧に書く、というのを重視していました。縦書きは横書きよりも難しいです。

毎日の音読

音読は、夏休み前も毎日の日課でした。一日も欠かさずやっていたので、夏休みもこれだけは毎日やる、というのを徹底していました。

基本的には、朝食後にすぐにやっていました

朝から出掛ける時には、車の中でやったりもしましたし、うっかり忘れてしまった時には寝る間際にやったりもしました。とにかく、毎日やりました。

暗記したものもたくさんあります。

私の関わりは、毎日の声かけ。読む文章の選択。もちろん、長女から、「音読やる」と言う時もありますし、「今日はこれを読む」と決める時もあります。そして、何を読んだか、表に親が書くと決まっていたので、必ず一緒にやっていました。

計算カード

一桁の足し算と引き算の計算カードです。毎日ではありませんが、それぞれ20回やることが必須となっていました。

長女の場合、この計算カードは、小学校に入る前にすでにマスターしていました。簡単すぎるので、数回こなして、あとは自作の掛け算の計算カード(九九)をやっていました。夏休み中に、掛け算(九九)を完璧にしたかったのです。

努力のかいがあり、九九はほぼ完ぺきになりました。

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夏休みの宿題:読書感想文 3本


読書感想文は、3つのコンクールのものが出されていました。

「青少年読書感想文コンクール」、「てのひら文庫賞 読書感想文 全国コンクール」、そして、地方の読書感想文コンクール。それぞれ、課題図書と自由図書の選択があります。

3本ともに、課題図書の中から本を選び、読書感想文を仕上げました。

読書感想文とは何か? どういうことを書くのか? そのレベルから教えていきました。

学校の国語の時間には、「私は○○に行きます」の○○に入るものを考えて、文を完成させましょう。こういうレベルの小1の長女です。原稿用紙に800字なんて、いきなり書ける訳がありません。

まずは、口頭で、本を音読させて、あらすじの確認。内容を把握しているか確認。どの部分で何を思ったか、感じたか、あらゆる方面から質問を繰り返して、長女が強く感じたことや思ったことを明確にしていく。そんな作業をしつこくやりました。

ここまでも大変な作業ですが、実際に原稿用紙に書いていく、というのもなかなか根気のいる作業でした。気を抜くと、自分でも読めないような字になります。「丁寧にね、一字一字しっかりとね」、声かけしながら、仕上げました。

↓詳しくは、こちらの記事にまとめてあります。↓
小1の読書感想文、書き方を教えます。我が家の場合…

読書感想文で得られたこと

読書感想文を3本仕上げてから、読書の仕方が少し変わったように思います。

今までは、何となくサラーっと本を読んで終わり、ということが多く、あらすじをきちんと把握したり、そこから何かを考えたり想像したり、というところまでは至っていませんでした。

ひどい時には、字面を目で追っただけで、何も頭に入っていなかった、ということもありました。それで、読書をした気になっていたんですよね。

けれど、読書感想文を書いた後に、夏休み用の問題集にあった本を6冊借りて読んだのですが、今までとは明らかに異なる行動がありました。

本を読み終わった後に、「この本は、●●●●だよね」とか、「もし△△△だったら、■■■■になりそうだよね」というように自分の思ったことや感じたことを口に出すようになりました。

そして、一度で理解し切れない箇所は何度か読み直したり、「ここはどういうこと?」と聞いてきたりしました。今までにはなかったことです。

読書感想文を書く経験を通して、本を深く読む、ということを知ったようです。そして、少し長い文章のものも読めるようになったように思います。

夏休みの宿題:新聞感想文

新聞感想文、気になった新聞記事を一つ選んで、その感想文をまとめるのです。

私自身、初めて知りましたし、私が子供の頃にはなかった宿題です。でも、新聞離れしている昨今、良い課題だなと思いました。

けれど、普段、新聞なんて読まない長女です。まずは、新聞で長女が気になりそうな記事探しから始まりました。一緒に過去1ヶ月分くらいの新聞を漁り、「これはどう?」「○○について書いてあるよ」なんて言いながら、10枚くらいの記事を選び出しました。

新聞の中には、子供向けにひらがなとルビのふった漢字のみで書かれている記事もありますが、一般の記事は小1には読むのが難しいものばかりです。そのため、まずは記事を読んで内容を教えてあげる、ということから始まりました。

その中で、一番興味を示したのは、身近な話題のものでした。

やはり身近のちょっとした話題のものが一番扱いやすいです。その話題について、新聞記事に書いてあるもの以外の情報を与えたり、それについてどう思ったり感じたりしたのか、どんどん口頭で確認していく作業をしました。

長女の意見だけを聞くのではなくて、私自身の意見を伝えることで、それについてさらに考えたり、見方を変えてみたり、幅が広がるように導きました。一方的にやらせるのではなく、一緒に考えてみる、これは大切だな、と思いました。私自身にも勉強になりましたし。

口にいろいろと出していくことで、自分の考えがまとまっていくので、最後にそれを文章にまとめて仕上げました。

原稿用紙に丁寧に書いていく、これも気が抜けない時間です。原稿用紙3枚分だったので、1枚清書したら10分休み、のようにして集中力が切れて汚い字にならないようにしました。

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夏休みの宿題:新聞スクラップ


新聞スクラップ、これはぜひやらせたい宿題でした。

テーマに沿った新聞記事を集めて、模造紙一枚にまとめる、というものです。もちろん、小1の子が一人で黙々と作業ができる訳はないので、親のお手伝いは必要です。どちらかというと、親子で一緒に作る、という方が正しいかもしれません。

ただし、新聞社開催のコンクールとしては、親の介入をどこまで許容しているかは不明ですし、親が頑張り過ぎて親の作品にならないように気を付ける必要はあると思います。あくまでも、子供の夏休みの宿題です。

まずは、テーマ探しです。

我が家の長女の場合は、普段から興味を持っていることについての新聞記事を数枚見つけることができたので、テーマ決定は比較的楽でした。記事一つひとつについてのコメントも簡単に仕上げられました。

そして、模造紙一枚にまとめるのは初めてのことなので、失敗したら困るなーというのが親の私の危惧するところ。その回避のために、色画用紙に一つひとつの記事ついて個別にまとめてから、模造紙に貼ることにしました。

コメントを油性ペンで書かせてから、新聞記事を貼る。個別に全部作ってから、模造紙に貼る、という風にしたことで、失敗なく仕上げることができました。

新聞スクラップは、新聞にこんな情報が載っているんだ、という発見と、まとめるという作業を経験することができます。そして、新聞に興味を持つようになるので、毎日届く新聞を気にするようになります。

テーマ探しは身近なことから

テーマは、何でも良いと思うのですが、小1なら、身近な小さなことが取りかかりやすいです。夏休みなので、花火大会や夏祭り、ひまわり畑の情報をまとめても良いと思います。

小学生でも高学年になってくると、高齢化社会や環境問題といった社会問題をテーマにする子も多いようです。

長女はいろいろな夏休みの宿題を経験しましたが、新聞スクラップが一番楽しかったようで、また違うテーマでやってみたい、と言っています。

夏休みの宿題:短歌・俳句・川柳

希望制の夏休みの宿題に、短歌・俳句・川柳の作成がありました。

・短歌 2本
・俳句 2句
・川柳 2句

うーん、これらは難しすぎて無理かな?と思ったのですが、予想に反して楽しく仕上げることができました。

短歌・俳句・川柳といっても、小1に娘の頭の中は「??????」です。私も、短歌って何文字だっけ? 俳句と川柳って何が違うの? とインターネットで調べることから始めたような状態です。

短歌、俳句と川柳

文字数は、短歌が五七五七七、俳句と川柳が五七五、俳句には季語があって川柳にはない。小1にできるんだろうか?と不安というか、無理そうだな、と絶望に近い気持ちであふれていたのですが…

小学生が書いた短歌や俳句、川柳をインターネットで調べてみてみると、一気に難易度が下がりました。

小難しいことを考えずに、日常の出来事や思ったことを、五七五や五七五七七にまとめれば良いんだ、と分かりました。知識もないのに、古典的にまとめる必要はないですよね。

もっともっと子供らしく、のびのびしたもので良いんです。

短歌・俳句・川柳を作る作業

親の私の中で、短歌・俳句・川柳について理解が深まったところで、長女との作業開始です。実は、長女、幼稚園の年長の時に、みんなでかるた作りをして、五七五でまとめることを経験していたのです。

なので、私が思うよりも、すんなりと理解することができました。また、俳句と川柳の違いは気にさせず、ただ単に、五七五七七と五七五にまとめることだけを考えさせて、結果、季語が入っているものを俳句にしました。

具体的な作業としては、夏休みに経験したことや考えたこと、感じたことをどんどん出していき、その中のことを五七五や五七五七七にしてみました。

本当に身近なことです。極端に言うと、日記を短く、五七五や五七五七七にしてみる、という感じです。

アドバイスは小1のレベルで

けれど、小1だと語彙力が足りないので、言いたいことがなかなか五や七におさまらないんですよね。そこで、ちょっとアドバイスをしていましたが、注意すべきことは、小1が使わないような単語や言い回しにしない、ということです。

例えば、今年の夏はすごく暑かったので「酷暑」と使いたいけれど、小1には相応しくないなと思って、無難に「暑い日」にするとか、「~や」「~し」という文末に切れ字を使わないとか。

作品としての優劣は分からないけれど、子供が言いたいことが五七五や五七五七七におさまるだけで、子供的には非常に満足しますし、達成感があります。それで良いと思うのです。

季語が入ったら俳句に

俳句と川柳は同じ五七五の作品ですが、我が家の場合は、単純に季語が入ったものを俳句にしました。

作る時には特に気にせず作っていって、宿題としては俳句2句、川柳2句だったので、「夏休み」とか「スイカ割り」とか、季語が入ったものを俳句にしました。

もっとこだわるべきところもあると思うのですが、小1ですし、それ以上こだわらなくても良いかな、と思いました。

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夏休みの宿題:詩

夏休みの希望制の宿題に、がありました。

正直言って、詩は難しすぎるな、と思って、提出する気はありませんでした。長女に、「詩書く?どうする?」と聞いたところで、「詩って何?」というレベルですしね。

でも、ふと思ったんです。

長女は、毎日の宿題で音読をしているのですが、その音読の本って詩がたくさん載っているんですよね。“詩”と捉えるとすごく難しい気がしたのですが、こういうのを作れば良いんだ、と私自身が気づいたら何となくできる気がしたのです。

そして、まず長女と行った作業は、ある詩の真似をして、自分の身近なものを考えてみる、ということでした。

例えば、教科書や音読の本に、

あ●●●●
あいうえお
い●●●●
あいうえお
う●●●●
あいうえお
え●●●●
あいうえお
お●●●●
あいうえお

というのがあったのです。その、あいうえお、をサ行にして考えてみる、みたいな感じです。

替え歌をするような感覚で、いろいろ詩のリズムを活かしながら言葉を自分なりに替えてみる、ということをいくつかやってみました。

そのうち、徐々に、オリジナルに近いものができてきたので、情景やリズムを整えて、一つの作品に仕上げてみました。短い日記、みたいな感じになりましたけど、長女本人が大満足で、「詩も作れた!」と大喜びなので、それで良いかな、という感じです。

夏休みの宿題:習字 2つ


夏休みの宿題で、習字が2つ希望制でありました。

そのうちの1つは、先に学校で希望を取っており、指定の半紙と見本を購入していました。長女本人が希望したのです。希望制であるものの、クラスのほとんどの子が半紙と見本を購入したらしいです。さすが、国立小学校だな、という印象です。

そして、どのように進めるか悩んだのですが、私自身、書道を習った経験がないので、プロにお願いすることにしました。

書道教室で、一日の参加で作品を仕上げる、というクラスがあるのを知り、申し込みました。

筆と墨汁は持参だったので購入しました。家で書くなら、DAISOでも良いかな、と思っていたのですが、さすがに書道教室に行かせるのに100均アイテムはないな、と思い、文房具店で割ときちんとしたものを購入しました。

書道は一日でも作品にできるけど…

長女は、ほぼ書道初対体験でしたが、1時間のクラスでそれなりの作品を仕上げてきました。

とはいえ、賞がとれるとかそういうレベルでは決してありません。とりあえず、カタチになった、というレベルです。

でも、本人的に、大満足で帰ってきました。「上手に書けたんだよ!楽しかった!」と満面の笑みでした。

親としては、カタチになるのかも不安だったので、きちんと書道教室で作品にしてくれたことに本当に感謝しかないです。

ただ、賞をとりたいと思うならば、やはり何度も練習した方が良いですよね。書道教室に通っていなくても、何度も何度も見本をよく見て書く練習をすれば、上手になると思います。

我が家は、一日の書道教室で満足することにしましたけど、長女自身が、「またやりたい!」と言っているので、冬休みにも書道教室で体験させたいな、と考えています。

もう一つの書道の課題は、お題も自由で、家でやるにはちょっと難しいので、挑戦するのは止めました。

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夏休みの宿題:硬筆 2つ

夏休みの宿題に、硬筆が2つありました。一つはフェルトペン、一つは鉛筆で書くものでした。

長女の場合は、2,3回練習して、清書して仕上げてしまいました。長女的には、一字一字、丁寧にしっかりと書いていたので、それで良いと思いました。賞云々のレベルではないけれど、頑張って書いた、ということで良いと思ったのです。

でも、本気で力を入れて仕上げる人は、夏休みの間、何度も何度も練習をして、見本と同じように書けるようにして、精魂込めて仕上げるんですよね。それを知ったのは、ある人のブログを見た時です。

夏休み中、何度も何度も練習させていたのです。させていたというか、その子自身が、上手に書きたいと頑張って練習していたのです。正直、こんなに時間をかけて、何度も書いて、見本と同じように書けるまで頑張るんだ、と驚きました。

長女は、まだまだ上手に字を書くことができません。せっかくの機会だったので、もっともっと練習をさせて、見本のように上手に書けるようになるまでやれば良かったな、と後から思いました。

それでも、提出した作品は、普段書く字よりも数段上手に書けてはいるんですけどね。

夏休みの宿題:読書感想画

夏休みの宿題の一つに、読書感想画がありました。読書感想画自体、私は初めて聞きました。

そして、長女は、絵を画用紙に描く、という経験はほとんどなく、幼稚園時代に、母の日や父の日の似顔絵を描いたくらいです。また、絵を描くこと自体、得意な方でもないようです。

ですが、せっかくの機会なので、まずは、素材となる本を二冊借りてきて読ませました。その中の一冊は文字量が多く、読むこと自体途中で断念。長女の興味をそそる内容でもなかったようです。

そしてもう一冊は、本自体は面白く読めたのですが、絵にするとなると良いシーンが浮かばない。創造力が働かない。

夏休みになってすぐから考え始めて、3週間ほど、あれこれ考えていたのですが、どうしても進まないので、「絵は諦めようか?」と長女に言ったのですが、「うん…でも、描いてみたい」と。

で、私も悩んだ挙句、違う本を選び直して、描くことにしました。素材となる本を変えたら、予想外にスムーズに絵にすることができました。素材選び、非常に重要ですね。

読書感想画の描き方

まずは本を3回音読して、内容を理解する。そして、どういう絵を描いていくか、決めていくのですが、最終的に選んだ本は、長女の中でイメージしやすかったようで、すぐにこういう絵を描く、と決まりました。

描くポイントしてアドバイスしたのは、中心となるものをとにかく大きく、画用紙いっぱいに描く、ということでした。小さいものをいろいろと描きそうになるのですが、そうなると、作品としてまとまりがなくなるし、仕上げるのも大変なので。

そして、絵の具は使い慣れていなかったし、失敗が怖かったので、クーピーと色鉛筆で仕上げました。

初めて描いた絵に大満足

長女としては、画用紙で絵を一つの作品として仕上げること自体、初めての経験でした。

「ここをもう少し●色で塗ってみたら?」とか、「ここに●●●を描き加えてみたら?」とか、簡単なアドバイス程度はしましたが、基本的には、長女が自由に描いていきました。私自身、それほど絵が得意でもないので、大したアドバイスもできないんですよね。

仕上がった作品に、長女本人は大満足! 「絵、描いたの初めてー!」と大興奮でした。

もっと絵描きたい!と絵を描くのが楽しくなったみたいです。

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夏休みの宿題:絵画 2つ


夏休みの宿題に、絵画が2つありました。

「絵、描けないよ」と消極的だった長女ですが、読書感想画を描き上げてから少し自信がついたのと、絵を描くのが楽しくなったみたいで、「もう一枚描いてみる」と挑戦しました。

夏の思い出を絵にするものだったので、撮っておいた写真を参考にしながら、長女なりに工夫をして描いていきました。

この絵画の課題でアドバイスしたのは、中心になるものを大きくダイナミックに描くこと。そして、背景の細かいところも、きちんと書いていくこと。白い部分は残さず、色をつけていくことです。

色鉛筆で仕上げました。

2日がかりで描いた作品は、長女的に、渾身の一作となったようです。

絵の宿題は2つありましたが、もう1つは出されたテーマが長女にはちょっと難しかったようで挑戦しませんでした。

新たな課題が見つかる

そして、新たな課題もできました。絵を描き慣れていない長女は、もっとたくさん描いて練習をしよう、色鉛筆で上手に塗れるように練習をしよう、と張り切っていました。

新たな挑戦をすることで、自分の新たな課題が見つかることは、良いことだと思います。しかも、誰かに言われたわけでもなく、自ら気づく、というのはとても大事だな、と見ている私も感じました。

夏休みの宿題:理科の自由研究


夏休みの宿題である理科の自由研究、1年生は希望制ですが、4年生くらいからは必須になるようです。理科の自由研究は、私個人的には、長女に挑戦させたい宿題でした。

ですが、小1の長女が一人でテーマ選びから、作品としてまとめるまでできる訳がありません。親の関わりが重要になってきます。

小学生低学年ができる理科の自由研究で、長女自身が興味をもつこと、長女にとって身近なことでないと作業が進みません。長女と話し合いながら、テーマを決めて、実験をして、実験結果を考察して、レポートをまとめて、作品として仕上げる。結構な時間と手間がかかりました。

長女としても、手伝った私としても、一番大変な夏休みの宿題でした。

その分、長女しての充実感、達成感は非常に大きなものです。

↓詳しくはこちらの記事にまとめました↓
理科の自由研究、小1は何をやれば良い?身近なものから選ぼう

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夏休みの宿題:算数の自由研究

夏休みの宿題で、一番難易度が高かったのが、算数の自由研究です。

私自身、算数は比較的得意なのですが、算数の自由研究とは初耳で全くテーマが思いつきませんでした。過去作品をいくつも見ると、「なるほど!」と思うものの、「じゃあ、これをやったらどうだろう?」というのは見つからなかったのです。

算数の自由研究は、テーマ探しが難しかった

長女は、夏休みが始まった当初は、理科の自由研究も算数の自由研究も全く想像がつかず、無関心に近い状態でした。しかし、読書感想文や新聞感想文、新聞スクラップ、理科の自由研究、絵、と仕上げていくうちに、「算数の自由研究は何をやるの?」と聞いてくるようになりました。

他の宿題なら、例えば、○○とか、●●とか、あるんだけど、と具体的に話しながら長女が興味を持ちそうなことや長女がやる気になるものを探していって、テーマを決めて、とできるのですが、長女に申し訳ないほど、私の中で何も浮かびませんでした。

そして、過去作品のいくつかを長女に説明し、「何かないかな?」と探す日々が続きました。

ちょっとしたキッカケでテーマが見つかる!

夏休みが終わりに近づくにつれて、「みんな、算数の自由研究もやっているかな?」「私だけやっていなかったら嫌だな」なんて発言も出てきて、長女と私は焦り始めていました。

とその時、夏休みが終わる5日前です。長女と次女、夫があるゲームで遊んでいる時に、ふと、長女が「なんで勝てないんだろう。勝つにはどうしたら良いんだろう?」と言い出したのです。

「あー!これ、算数の自由研究になるかも」と感じて、長女とあれこれ話していく中で、一つのテーマが見えました。統計分野のテーマです。

2日間で実験をして統計をまとめて、3日目にその考察とレポートの下書き。4日目にレポートの清書。バタバタな中で仕上げることができました。

身近なところにテーマがある

算数の自由研究というと、非常に難しいイメージで、しかも小学1年生レベルとなるとテーマ探しが難しすぎました。

けれど、結果的に、身近なところで疑問に思ったことがテーマとなり、4日間で実験からレポートの清書までを行うことができました。

理科の自由研究もそうですが、普段から、一つの物事をあらゆる視点から見るようにしたり、疑問に思ったことをそのままにせずに追究する癖をつけたりしておくことが必要だと感じました。

逆に、小学1年生の長女の場合は、今回の夏休みに、理科実験や算数の自由研究など新しいことに挑戦したことで、物事を見る視点が多様化したように感じます。

その点でも、挑戦をして良かったな、と思いました。

長女が選ぶ、夏休みの宿題 ベスト3

いろいろな宿題をこなした小1の夏休みですが、長女に、「何が一番楽しかった?」と聞いてみたところ、

1位 新聞スクラップ
2位 読書感想画
3位 理科の自由研究

だそうです。

新聞スクラップは、長女自身が元々興味があることをまとめていったので、一番思い入れが強かったようです。

そして、他の宿題についても、基本的に楽しんでできたようで、「もうやりたくない」「面白くなかった」というのはなかったようです。これには、安心しました。

それどころか、「今度は冬休みでしょう? 理科の自由研究は何やる? 新聞スクラップは何にする?」と今から張り切っています。「うーん、冬休みは、研究とかないと思うよ?習字くらいかな?」というと、「えー!?そうなの」とちょっと残念そう。

まあ、やっても良いんだけどね… 私、大変だなあ。来年の夏、またがんばろうよ!

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小1の夏休みの宿題、親が手伝うのはアリ?ナシ? まとめ


夏休みの宿題、必須のものと希望制のものがありましたが、我が家の長女は必須のものはもちろん、希望制のものもたくさん挑戦して、作品を仕上げることができました。

とはいえ、すべて長女が一人でこなした訳ではなく、親である私の手伝いがかなり必要でした。

でもそれは、ある意味、当たり前で、小学1年生が自分一人でできることは本当に少しです。その状況は、担任の先生もよく把握していますし、親と協力して作り上げることを期待しているところもあります

だから、子供一人では、「できないからやらない」というのは非常にもったいない。せっかくの夏休みだからこそ、親子で協力してあらゆる宿題に挑戦してみることをおすすめします。

作品自体を仕上げることも非常に大切ですが、それらの経験を通して、子供は大きく成長します。来年再来年、もしくは数年後を見据えて、小学1年の夏休みにはこの時期にしか経験できないことをたくさんやらせてあげると良いと思います。

もちろん、親の手間と時間はものすごくかかります。でも、子供の成長した姿を見たら、やって良かった、と心から思えるのです。

<長女が提出した夏休みの希望制の宿題>
・読書感想文 3本
・新聞感想文
・新聞スクラップ
・詩
・短歌 2本
・俳句 2句
・川柳 2句
・習字 1つ
・硬筆 2つ
・読書感想画
・絵画 1つ
・理科の自由研究
・算数の自由研究

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