算数が好きになるパズル論理のろじか~るで算数の応用力強化

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算数が好きになるパズル論理のろじか~るで、算数の応用力強化をしています。

長女は、基本的に算数大好き。難しい応用問題にも積極的にチャレンジしていきます。けれども、いかんせん、問題文をしっかりと読み込んで答えを導き出す力が弱い。前日受験した、全国統一小学生テスト一年生や他の学力テストでも、惜しいところで点数を落としています。

どうにかして、算数の問題文をしっかりと読む込む力を強化したい!と思っていたところで良い問題集を見つけました。想像以上人良い内容だったので、紹介したいと思います。

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算数が好きになるパズル 論理のろじか~る とは?

算数が好きになるパズル 論理のろじか~るとは、算数パズル開発室によって作成された問題集です。

子どもたちが夢中になれるパズルで「倫理的に考える力」を育てるそうです。

算数が好きになるパズル 論理のろじか~る の内容

34種類、計84問の様々なパズルが掲載されています。

【目次】
ろじか~る1 「いろいろな視点が身につくパズル」20種類
ろじか~る2 「じっくり考え抜くパズル」10種類
ろじか~る3 「応用力が決め手の論理パズル」4種類

数学者 秋山仁先生推薦

購入した算数が好きになるパズル 論理のろじか~るの帯には、数学者 秋山仁先生の推薦文がありました。

身につけたい!
論理的に考える力を伸ばす算数パズル

論理的にものごとを考える力、人生を切り拓く魔法の力。
本書でパズルを楽しみながら、この魔法の力を養おう。

秋山仁先生と言えば、私はちょっと懐かしく感じる世代です。高校受験、大学受験の頃に、教育テレビでよくお顔を拝見していました。数学といえば、秋山仁先生!バンダナにひげ生やして、熱く数学の問題を解説していました。

そして、帯に載っている秋山仁先生の写真。それなりにお年を召したものの、変わらず、パワフルに数学の問題を解説していそうな雰囲気。思わず、「おおー!秋山先生お久しぶりです」と言ってしまいました。

秋山仁先生推薦だと期待も高まります。

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算数の応用力強化に算数が好きになるパズル 論理のろじか~る

今回、算数が好きになるパズル 論理のろじか~るを購入したのは、長女の算数の応用力強化のためです。

長女は算数が好きで、難しい問題にも積極的にチャレンジはするものの、問題文を読み込めていないためによくミスをしたり、解答ができなかったりしています。

算数だけでなく、国語もそうなんですよね。そのため、読書を増やしたり、読解問題を解いたりと対策はしていて、徐々に効果が出てきてはいるのですが、やはり算数の応用力強化もしておきたい。

今、『最レベさんすう問題集』を解いているのですが、その中の最高レベルの問題はやはり難しい。けれども、解説をしてあげると理解して解けるようになるので、手も付けられないほど難しい訳ではないんですよね。原因は、やはり問題文を読み込む力が弱いのです。

この状態で、類似の算数の応用問題集をこなしても、あまり成果が期待できません。ですから、もっときちんと問題文を読む込む力を養うための問題集を探していたのです。

そして今回、長女と書店に行っていろいろと問題集を見ていたら、『算数が好きになるパズル 論理のろじか~る』を見つけました。長女は先に、『天才頭脳ドリル』の購入を決めていて、さらに追加で一冊購入するにもちょうど良さそうな内容。

長女に、「これも面白そうだよ?」と内容を見せたところ、「やりたい!」と一言。そんな流れで購入に至りました。

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論理のろじか~るは、頭を使ってじっくりと解いていく

実際に、算数が好きになるパズル 論理のろじか~るを始めてみると、長女は一問一問じっくりと解いていました。これは、パパパと答えていくよりも、じっくりしっかりと考えて答えを導き出すような問題集です。

もちろん、問題形式に慣れていけば、解くスピードも速まりますし、頭の回転も速くなるでしょう。けれど、小学1年~小学6年生を対象にしていることもあって、小学1年生の長女がスイスイと解けるようなものばかりではないようです。

中には、大人の私であっても、よくよく考えないと答えを導き出せないものもあります。でも、とても面白いので、私も長女が小学校に行っている間に一通り解いてみました。脳が刺激されているような爽やかな快感がありました。

応用問題があるのが良い

論理のろじか~るは、基礎問題があって、次ページに解答、その下に応用問題があります。このスタイルが分かりやすくて良いんですよね。

応用問題でつまっても、すぐに基礎問題を見たり、その解答を見たりして、そこからヒントを得て自力で答えようとします。できるだけ自力で頑張ろうとする姿勢が身につきます。

何度も解くためにコピーで対応

ちなみに、我が家では、このような問題集を解く時には、予め全部コピーしてしまい、このコピーしたものを綴じて長女に渡します。何回も理解するまで繰り返しやらせたいのと、そのうち次女にもやらせたい、という考えからです。

また、長女自身、問題集そのままよりもプリントの方がやる気が出るんですよね。一冊の問題集をボンッと渡してしまうと、どれだけ自分がこなしているのかよく分からず、終わりが見えない辛さのようなものがあるようです。プリントにしてしまった方が、達成感があるようです。

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論理のろじか~るは、論理的な考え方が身につく

論理のろじか~るをこなしていくと、論理的な考え方が身についていきます。以前は、算数の応用問題の問題文を読んでいても、しっかりと読み込めずに、理解が浅く、間違えて解答を書くことが多かったです。

そこに少しずつ変化が出てきました。

一文一文しっかりと読み込んで、理解して解答を書くようになったので、算数の応用問題の正解率が高まってきました

また、国語の読解力も相乗効果で高まってきたように思います。算数の問題であっても、問題文が複雑な応用問題の場合は、国語の読解力が必要となります。国語であっても算数であっても、論理的に考える力というのは必要不可欠なんですよね。

そう言った意味では、論理のろじか~るのような問題集は、<算数を好きになるパズル>と謳っていても、国語にも通じる、全ての基礎となるようなものです。

<算数を好きになるパズル>シリーズ

<算数を好きになるパズル>はシリーズ化されています。論理のろじか~るが終わったら、他の問題集も見てみたいと思います。

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算数が好きになるパズル論理のろじか~るで算数の応用力強化 まとめ


算数が好きになるパズル論理のろじか~るに、長女が取り組んでいます。

長女は、算数は好きなのですが、問題文が複雑な応用問題となると、しっかりと読み込むことができず、なかなか正しい解答に結びつきませんでした。そのため、算数の応用力強化に算数が好きになるパズル論理のろじか~るを選んでみました。

算数が好きになるパズル論理のろじか~るは一つひとつじっくりと頭を使って解いている問題ばかりで、論理的な考え方がしっかりと養われていきます。

算数の応用問題だけでなく、国語の読解力向上にも役立っているようで、算数が好きになるパズル論理のろじか~るを選んで良かったです。おすすめです。


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