小一の冬休み、家庭学習でやったこと

スポンサーリンク



小一の冬休みに家庭学習でやったことをまとめました。

小一の冬休みは、3連休の影響があって3週間もお休みでした。この3週間、ダラダラと過ごしてしまってはもったいない!ということで、前以て家庭学習の準備をしておき、一日一日こなしていきました。

ほぼ予定通りにこなすことができ、3週間の家庭学習で習得しておきいたいことがしっかりと身につきました。長女の自信にもつながっていくことでしょう。

では、冬休みの家庭学習について書いていきます。

あわせて読みたい

冬休みの家庭学習でやりたかったこと

冬休みの家庭学習でやりたかったことは、下記の10項目です。

<冬休みにやりたかったこと>

・音読
・読書
・たし算とひき算
・かけ算とわり算
・ひらがなとカタカナ
・漢字
・算数の応用問題
・国語の読解問題
・ロジカルシンキングを鍛える問題
・縄跳び

冬休み前に長女と事前に相談をして、何をどれくらいやるのか決めました。家庭学習は、親が一方的に決めても続かないんですよね。小学生になれば自分の意志も出てきますので、相談をすることはとても大切です。子供の意見を取り入れることで、俄然やる気にもなりますしね。

我が家では、プリント学習をメインに進めているので、一日分ずつのプリントをファイルにまとめて入れておき、その日のものを取り出してこなすようにしました。そして、その日にこなしたものは、別のボックスに入れるようにしたのです。

そうすることで、初日は200枚以上入ったファイルが、日に日に軽くなっていき、最後は空になります。やればやるほど終わりが見えてくるので、子供本人が取り組みやすいようです。

また、こなしたプリントはボックスに溜まっていくので、「もうこんなにやった」というのが分かって良かったようです。量をこなす=実力がつく、とは言い切れませんが、確実に自信にはつながります。

スポンサーリンク



家庭学習の定着に、自作カレンダーとシールを活用


家庭学習は毎日やることが大切です。けれども、家庭学習の定着は容易でもないんですよね。そのため、我が家では、自作カレンダーとシールを活用して、毎日の家庭学習を管理しました。

まだまだ小さい小学一年生なので、やったものにはシールを貼れる、というだけでやる気になります。シールがたくさん貼れればもっと欲しい、となりますし、貼っていないところがあればどんどん埋めたくなります。

この方法であれば、自分で家庭学習の管理ができるにようになりますし、小さなご褒美にもなります。ちなみに、我が家では家庭学習の見返りに、おもちゃなどのご褒美はあげません。家庭学習は子供本人のためにやることなので、そういうご褒美はマイナスになると思っています。

冬休みの家庭学習でプリント学習210枚


まず、我が家の家庭学習のメインはプリント学習です。前以て、長女と習得したい分野や内容などを話し合い、使用する教材を決めました。

我が家の長女の場合は、問題集そのままよりも、一枚一枚のプリントにした方が進みが良いので、切り取りタイプの問題集と冊子の問題集をコピーして、一日分ずつ分けておきました。

一日にこなすプリントの量は、10枚です。一時間程度で終わる量、と考えて準備しましたが、早い時には40分ほど、遅い時には2時間くらいかかっていました。難度はそれほど高くないものを用意したので、集中力ややる気の問題が大きいと思います。

途中、次女と遊びだして中断した日などもありますが、一日の量は必ずこなすようにしていましたし、実際にこなせていたのでそこは十分に褒めました。

冬休みの家庭学習でこなしたプリントの量は、210枚となりました。

CHECK!

たし算とひき算

たし算とひき算は、1日プリント1枚(裏表)で50題程度。繰り上がりのたし算と繰り下がりのひき算を主にやりました。初めは時間がかかったり、計算ミスが多かったりしたのですが、慣れてくると計算スピードがあがり、ミスもグッと減りました。

計算問題は毎日続けるとやはり効果が出ますね。

かけ算とわり算

かけ算とわり算は1日1枚で30問程度。かけ算(九九)問題が15日分、あまりの出ないわり算問題が6日分でした。

年長さんの終わりから九九を覚え始まりましたが、夏休みで8割ほど覚え、今回の冬休みでほぼ100%覚えたようです。春休みには、小学二年生の総復習(一度先取り学習をしてあるので)をする予定です。

わり算は、夏頃に少しだけやっただけだったのですが、九九が完璧になったことで、軽々と解けていました。かけ算とわり算の概念と基礎をきちんと習得することができたので良かったです。

ひらがなとカタカナ

ひらがなとカタカナのプリントは1日2枚。ネット上にある無料のプリントを利用しました。

ひらがなは、ちびむすプリントの<ひらがな練習プリント 【ことわざ編】>を利用。もう3度目になるのですが、ひらがなを練習しながら、ことわざを覚えられるのでおすすめです。

一年生で習う漢字

 
漢字は1枚のプリントで1字ずつ練習するものを利用して、1日3枚。一年生習う漢字は80文字です。

書き順を確かめながら、一字一字丁寧に練習させました。

そして、最後の方では、私が読み上げた漢字を書きとる練習もしました。

算数の応用問題

算数の応用問題は、四谷大塚のはなまるリトルさんすうを用いました。1日1枚(B4)、見開きでコピーしたので2ページ分です。

思ったよりも簡単で、スイスイとこなしていました。教科書レベルプラス少しの応用という感じです。最レべさんすうからしてみると、非常に優しいようで、頭を抱えるようなものん代はなく、少し物足りなかったかもしれません。

1日1枚では終わらなかったので、残りは1,2月で終わらせる予定です。そして、春休みには、はなまるリトル2年生をやろうかな、と思っています。

国語の読解問題 

国語の読解問題は、国語読解力 小学1年 (全国標準テスト)を利用。1枚ずつ切り取れるので、1日1枚(裏表)にしました。

夏頃から読解問題に取り組んでいますが、初めは問題文を読み取るだけでも苦労していたのが、今では、問題をスイスイと解けるようにまでなりました。ほとんど100%正解で、時々1,2問間違える、という感じです。

そして、四谷大塚の全国統一小学生テストを受験すると、もっと文章量の多い長文読解が出題されるので、この調子で読解力を養っていきたいと思います。

ロジカルシンキングを鍛える問題

ロジカルシンキングを鍛えることは非常に大切です。1日1問で、少し前から取り組んでいる『天才頭脳ドリル』と『論理のろじか~る』を利用しました。

簡単な問題はすでにこなしてしまっていて、残っているのは複雑な問題ばかりになってきました。答えの導き方まで全部説明しないと解けないような問題は、現時点では相応しくないと思うので、後回しにします。

そのうち楽々と解けるようになると思うので、それまで温存しておきます。

CHECK!

スポンサーリンク



冬休みの家庭学習、読書は30冊


冬休み中の読書は、30冊でした。何回か読んだものもあれば、何日もかけて読み終わしたものもあります。文章量もありますが、子供にとって読みやすい読みにくい、というのもあるんですよね。それから、文章量が少なくても考えさせられるものもあります。

半分以上は私も読んで、感想を共有したり、意見を述べ合ったりしました。ただ読んで終わりではなく、どういう本だったのか、口に出すことで理解が深まります。この作業を繰り返していくと、読書感想文もスラスラと書けるようになると思います。

ちなみに、文学的な本ばかりではなく、子供が大好きな『かいけつゾロリシリーズ』や『おしりたんていシリーズ』も読んでいます。また赤ちゃん向けのような簡単な本も入っています。

※画像の手は、撮影を邪魔した次女の手です。(;´∀`)

あわせて読みたい

冬休みの家庭学習 音読

学校の宿題には、毎日音読が入っています。長女は発熱した1日以外は毎日音読をこなしています。音読は、音読カードに親が評価とサインをしないといけないので、簡単なようで面倒臭いものです。

けれど、日課にしてしまうと、やらない方が気持ち悪い感覚になるんですよね。学校がある日は、帰宅後に宿題と音読を一気に終わらせます。週末は、朝食後すぐにやってしまいます。冬休みは、朝食後の午前中のうちに、音読を含めた家庭学習をすべてこなすようにしていました。

音読の内容は、音読用の教材や教科書などを使いました。読書兼音読としたときもあります。学校から支給されている音読用の教材は、もう10回以上繰り返しているので、暗記しているものも増えました。初見の文章も割とスラスラと読めるようになっています

スポンサーリンク



冬休みの家庭学習 縄跳び

冬休みの体力作りといえば、縄跳びですよね。学校の体育でもやっているので、評価対象でもあります。一年生は、普通の前跳びの他、後ろ跳び、前跳びの交差跳びとあや跳びが評価対象のようです。

冬休みは非常に寒い日もあったので、3日に2回くらいの実施でした。毎日はこなせませんでした。

そして、前跳びは100回くらいできるのですが、後ろ跳びは10回くらい、交差跳びとあや跳びはまだまだ難しそうです。1回跳べるかどうか?10回を目標にしていましたが、一年生のうちにクリアするのは難しそうです。

冬休みの家庭学習 書初め

希望制の宿題で書初めがありました。夏休みの書道も希望制でやったのですが、非常に楽しかった、ということで、今回も長女自ら希望しました。

3文字のひらがなに、学校名と学年、名前です。

まずは1文字ずつ半紙に練習。50枚くらい書いたでしょうか? 本番に使える紙は10枚です。その10枚を書き上げて、そのうち、まあまあの出来が5枚。そこに名前を書いていきます。

結果、提出用にできそうなものが3枚。長女本人が「これ」という1枚を学校に提出しました。

書道は習っていませんが、2,3時間練習するだけでも上手になりますね。上手になるといっても、賞をとれるレベルではなく、それなりに書き慣れた、という程度です。月に1回でも家で練習すると、少しずつ上達しそうだな、と感じました。実践できるかどうかは分かりませんけど。

スポンサーリンク




小一の冬休み、家庭学習でやったこと まとめ


小一の冬休みでこなした家庭学習をまとめました。家庭学習のメインであるプリント学習は、用意した210枚をすべて予定通りにこなせました

その他、読書は30冊、音読は毎日、縄跳びは3日に2回こなしました。それと、書初め

3週間という長い冬休みでしたけど、なかなか充実した毎日が過ごせました。

\(追記)毎日、英語の家庭学習もしています/
★我が家の姉妹が家庭で実践中!★
セブンプラスバイリンガルの口コミはコチラの記事に書いてあります
↓  ↓  ↓  ↓