早い時期から子供を英語に触れさせたい!と思っていても、目標とする英語のレベルも英語を学ぶ環境のイメージも人それぞれ。
スクールも教材も、選択肢はどんどん多様化しています。
では何をどのように選べばいいのでしょうか。
この記事に書いてあること
英語レベルのゴールイメージを考えよう!
お子さん自身が選べない幼児期だからこそ、保護者の方の英語に対する考え方がそのまま子供の英語力に反映されるといってもいいでしょう。
まずはお子さんの英語のゴールイメージを考えてみましょう。
英語に親しむ、慣れさせたい
英語耳、英語脳を育てたい
外国人の方とも自然に接することができる
バイリンガルになって欲しい
英検に合格させたい
など様々なゴールイメージから、どこでどのように英語を学んでいくか考えていきましょう。
スクールも多様化!イメージに合ったスクール選び
英語のスクールと言っても多種多様です。
通い始める年齢によっても選択は変わってきます。
ベビーの頃から通うのであれば親子で参加できる
英会話教室
英語リトミック教室
英語も行う幼児教室
などがありますね。
低年齢の頃から英語をインプットすることで、英語耳を育てます。
また幼稚園入園くらいの年齢になると、さらに選択肢は広がってきます。
「バイリンガルに育てたい!」というご家庭には
インターナショナル・プリスクール
バイリンガル幼稚園
などもオススメです。
費用は一般的な幼稚園よりはかなり高額になりますが、毎日の英語漬けの生活の中でネイティブ並みの発音と英語力を養うことができます。
スクール選びのポイント!
スクールを選ぶ際には必ず体験レッスンを受けて、スクール内の雰囲気やレッスン内容を確認しましょう。
レッスンの内容や時間を確認
体験レッスンに参加して、教室の雰囲気やレッスンの内容(教育方針)を確かめて、子供の様子、先生との相性などを見ておきましょう。
レッスン内容のほか、行事なども合わせて確認しましょう。
複数のスクールを体験することで、重要視するポイントがしぼられてくるかもしれません。
どんな先生?
ネイティブの先生か、日本人の先生か、まずは英語だけで話していても子供の興味を引きつけるのが上手な先生か見ておきましょう。
ネイティブの英語教室では、先生が急遽帰国してしまったり、担当講師がよく変わるケースもあるようです。担当がすぐ変わるような教室では子供にとってもやはり落ち着いて取り組めなくなってしまいます。
自宅派にはコレ!あなたのタイプに合うのはどれ?
英会話教室なども気になるけど、送迎も大変だし、今は自宅で一緒に英語を楽しみたい!という自宅派の方には下記のようなものがあります。
英語教材セット
通信教育
オンライン英会話
英語の絵本、絵辞典(音ペンやCD付属も有り)、英語の玩具
図書館やレンタル、インターネットやテレビ番組を活用
高額な教材セットから、無料で活用出来るものまで、自宅にいながら英語に触れられる教材は数多く有ります。
さあ、あなたは今どれが一番気になっているでしょうか。
「ディズニーの英語システム」など、英語教材セットは高価であるにもかかわらず、ロングセラー教材であり続けるのはやはり優れた教材だからでしょう。
しかしそれを使いこなせるかどうかは、やはり親御さんの取り組み方次第です。
親御さん自身が
子供の頃の習い事は途中で投げ出す事はなかった!
やり始めたらトコトン!のタイプ
という方には「英語教材セット」も継続して使いこなしていけるかもしれません。
反対に
すぐ夢中になりやすいが、飽きるのも早いかも・・・。
目新しいものが好きで、次々とチャレンジしたくなる!
という方には「通信教育」は定期的に教材が届くのでマンネリ化が防げます。
また
まずはお金をかけずに、できることから!
インターネットなどで情報収集も好きで、図書館なども普段から利用している
という方には、普段の遊びや読み聞かせなどに上手に英語を取り入れることができるでしょう。
自宅で行う英語教育は、まず親にとっても負担なくできるものかどうかもポイントです。ご自身のタイプに合ったものを選ぶことで、無理なく継続してお子さんと英語を楽しみましょう。
まとめ
多様化していく英語教育をどのようにして選ぶか、
英語のゴールイメージから考えてみよう。
レッスン内容や行事、担当の先生を確認し、イメージと合ったスクールを選ぼう。
自宅で行う英語教材などは、一緒に英語を進めていく親御さんのタイプも考慮し、負担にならないものを選びましょう。
幼児期の英語は、親子一緒に楽しみながら、英語が好きになれるような環境が大切です。
それらを考慮してお子さんに合った選択を見つけましょう。
我が家も例外ではなく、2020年の英語教育の変革を意識して、早期に英語教育を始めたいと思っていました。
ですが、外の英語教室に習いに行くのは嫌な長女。「ママと一緒に家でやるならいいよ」というタイプのため、自宅でできる英語教育「セブンプラスバイリンガル」を開始しました!
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