国立幼稚園受験、母子分離が大きなポイント

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国立幼稚園受験において、非常に重要なことが、「母子分離」できているかどうかです。付き添いが父親であれば、「父子分離」です。

せっかく受験対策に手間暇かけても、母子分離できていない状態ですと、受験本番で失敗してしまう可能性が高い です。

国立幼稚園の受験は、母子分離が非常に重要です。もちろん、例外もあるかもしれませんが、姉妹が受験した国立幼稚園では、母子分離できていない場合は、不合格、と言われるほどでした。

※記事内では「母子分離」で統一して説明していきたいと思います。父親の付き添いの場合は、「母子分離」の箇所を「父子分離」と読み替えてください。

国立幼稚園受験における、母子分離とは?

母子分離とは、簡単に言えば、母と子が離れていても問題ないかどうか 、です。

母親と離れると泣いてしまう
母親が一緒にいないと何もできない
何をするにも母親に頼ってしまう
自分で考えるべきところで母親に求めてしまう

全部、不合格要素です。

もっと厳しく言うと、
考査中、不安な時に、母親の方を見てしまう
も危ないです。

姉妹が受験した国立幼稚園では、「母子分離していなければ不合格」と言われるほど、重要なポイントでした。

というのは、国立幼稚園は、一般的な私立幼稚園の一斉保育とは異なり、自由保育が基本 です。自由保育とは自由に遊ぶだけ、ではありません。

自ら発見し、行動して、学び得ていくことが大切です。その要所要所で、経験豊富な幼児教諭が手を貸してくれます。

2,3歳の子と言え、自立心があり、自ら行動して行ける子でなければ、入園後やっていけないのです。

自ら動かない子を何もせずに放置し続けることはさすがにないと思いますが、一斉保育のように、決められたことをある一定レベルまでにはできるように持っていく、ような感じではありません。

ですから、国立幼稚園が求めている条件として、母子分離があるのだと思います。

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国立幼稚園受験、本当に母子分離ができていないと不合格?


全国の国立幼稚園がそうとは言えませんが、姉妹が受験した国立幼稚園では、不合格になるケースが多いと思います。

実際に、4~5人のグループに分けられて同じ教室で考査を受けるのですが、長女が受験した時にも、次女が受験した時にも、同じグループの母子分離ができていない子は不合格 になっていました。

一人は、課題がこなせず、途中で「ママ…」と母親の方を不安そうに見てつぶやき、何も出来なくなってしまった子がいました。

もう一人は、最初から途中まで、母親の傍を離れることができず、考査に参加できませんでした。試験官である先生の数度による呼びかけで、後半くらいから参加はできました。

他の合格した人の話を聞いても、同じように母子分離ができていない子はほとんど不合格だったようです。

では、我が家の姉妹が、普段から完全に母子分離できていたかというと、決してそうではないです。

特に、長女は究極のママっ子で、何をするにもママと一緒がいい、という子です。ママが見ていないところで行う習い事は何もしたくない、というほどで、幼稚園時代は本格的な習い事は何もせずに過ごしました。

ただ、自立心はそれなりになって、完全に別室で母子分離となるとどうなったか分かりませんが、同じ空間(教室)の中で、ママがきちんと見てくれている、という状況であれば、それほど問題がなかったのです。

さらに、受験当日は、運動考査で、同じグループの他の子が頑張っている時に、「がんばれ!がんばれ!」って声に出して応援していました。普段、そんな感じの子ではないのですが、彼女なりに、前向きに考査を受けていたのかもしれません。

ですから、普段は母親ベッタリであっても、「きちんと見ているから大丈夫だよ。安心してがんばってきて」などの声かけや事前準備でどうにかなることもあります。母子分離の訓練も大切です。

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母子分離、どうすれば良い?

母子分離と言っても、一方的に突き放すのは、かえって逆効果 だと思います。

「離れなさい」「一人で頑張りなさい」などの声かけや、気づかれないようにサッと離れるといった行動は、より母子分離を困難にさせてしまうと思います。

というのは、母親ベッタリな子は、母親大好き、というのはあると思いますが、「不安」なんだと思います。不安な子を一方的に突き放してしまっては、より不安が大きくなり、さらにベッタリになってしまうでしょう。

ですので、ポイントは、「安心させる」こと だと思います。

姉妹が受験した国立幼稚園の場合は、同じ教室内で、付き添いの母親(もしくは父親)が子供の考査を見ている、というスタイルでした。教室の端に用意された椅子に座って、見守っている感じでした。

そういうスタイルであることは、長女の時に一度参加した大手塾主催の模擬テストで分かっていましたので、「きちんと見ているから大丈夫だよ」「先生の言うとおりにやればいいんだよ」と事前に言い聞かせていました。

また、長女の場合は、ママが見ているところで良いところを見せたい、という気持ちも大きい子なので、本番はとても頑張ったんだと思います。だからこそ、同じグループの他の子が頑張っている時に、「がんばれ!がんばれ!」と応援する声が出たのだと思います。

母子分離ができていない子の場合は、なぜそうなのか、子供が何を求めているのか、しっかりと分析をして対処することが大切 です。子が両親を慕うのは当然のことですので、お互いに良い状態で母子分離ができるようにしましょう。

それから、母親が見ていなければきちんとできるのに、同室で見ていることで、甘えが出てしまってできなくなってしまう子も います。我が子がどういう対応なのか事前に見極めて、当日失敗しないように準備を進めていきましょう。

母子分離できない子は私立幼稚園がおすすめ?


では、母子分離ができていない子は、国立幼稚園ではなく、私立幼稚園が良いのでしょうか?

私立幼稚園でも受験が必要なところもありますし、一般的な誰でも入れる私立幼稚園だからと言って、母子分離が必要ないということはありません。

幼稚園が始まれば、みんな、母子分離をして園生活を送らなければなりません。いつまでも母子ベッタリで過ごしている訳にはいかないのです。いずれは、母子分離して、それぞれの生活を送っていかなければならないのです。

ただ、一般的な私立幼稚園ならば、母親と離れて泣いているような子にも、幼稚園教諭は母親のように寄り添ってくれることが多い と思います。

実際、長女は一般的な私立幼稚園に通い、初めのうちはよく泣いていましたが、担任に抱っこしてもらったり慰めてもらったりして、どうにか園生活を送っていました。

しかし、国立幼稚園だと、同じ幼稚園教諭ではあっても、どちらかというと、教育重視なので、一般的な幼稚園のように母親のような役割を求めることは難しいと思います。その上でも、やはり母子分離ができている、自立した子を求めているのだと思います。

長女は、抽選で国立幼稚園に落ちてしまい私立幼稚園に通いましたが、よく泣いていた姿を思い出すと、私立幼稚園で良かったのかな、と思うところもあります。

とはいえ、国立幼稚園に入るような子は、園生活が始まったばかりでも、誰一人泣かずに、自ら考えて行動して、自由保育を満喫しているか、と言えばそうではないんですけどね。

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国立幼稚園受験、母子分離が大きなポイント まとめ


国立幼稚園の受験では、母子分離が非常に大きなポイントです。

我が家の姉妹が受験した国立幼稚園では、母子分離ができていない子は不合格 、と言われているほど重要視されているようで、実際に、同じグループで考査を受けた、母子分離ができていない子は不合格になっていました。

また、母子分離を進めるには、一方的に付き離すのは逆効果です。母親と離れることに不安を感じている場合が多いですから、「離れても大丈夫、きちんと見ているから」ということを伝えていきましょう。

それから、母親が見ていなくてもできる子が、同室に母親がいることでできなくなってしまうこともあります。

我が子がどんなタイプなのか、事前に見極めて、受験当日に良い状態で過ごせるように対策をとっていきましょう。

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